地域作業療法学|作業療法士国家試験問題
第57回国家試験 午後45
自閉症スペクトラム障害患者が就労継続支援A型事業所を利用する際の作業療法士の対応として適切なのはどれか。
第55回国家試験 午前12
80歳の女性。重度の認知症患者。訪問作業療法を実施した際の足の写真を下図に示す。
対処方法で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後16
40歳の男性。うつ病。意欲低下と睡眠障害が出現し会社を休職した。アパートで1人暮らしをしながらデイケア通所していたが、この1週間、デイケアも休みがちになり訪問の指示が出た。
訪問が継続されることになった。
訪問時の対応で正しいのはどれか。
第54回国家試験 午後13
85歳の男性。脳血管障害による右片麻痺で、発症から5か月が経過。回復期リハビリテーション病棟に入院中。主な介護者は7 7歳の妻。左手でT字杖を使用して屋内平地歩行は可能であるが、屋外は車椅子介助である。排泄はトイレにて自力で行うが、夜間頻尿と切迫性尿失禁がある。自宅の見取り図を示す。
在宅復帰に向けて住環境の調整を行う際、作業療法士のアドバイスで正しいのはどれか。

第51回国家試験 午後47
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく入院で正しいのはどれか。
第55回国家試験 午後14
24歳の女性。統合失調症。1年前に職場の対人関係のストレスから発症した。現在は休職し、外来通院をしている。嫌がらせをされているという被害妄想は薬物療法により消失したが、ちょっとした周りの表情やしぐさを見て「周りの人が私のことを言っているような気がする」という猜疑的な言動はみられている。そこで主治医の判断により、認知機能の改善を目的に週1回、外来作業療法を利用したプログラムに参加することになった。
この患者の治療目的に合ったプログラムとして適切なのはどれか。
第53回国家試験 午後48
作業療法士が訪問支援を行う際に適切なのはどれか。
第57回国家試験 午後49
就労した障害者が一般企業での就労を継続する際に、就職後6か月を経てから利用できる障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)に基づくサービスはどれか。
第52回国家試験 午前40
精神障害者の就労と最も関連があるのはどれか。
第51回国家試験 午前49
ACT(Assertive Community Treatment)の特徴はどれか。
第53回国家試験 午前23
回復期リハビリテーション病棟入院中の脳血管障害患者の在宅復帰支援において適切なのはどれか。
第51回国家試験 午前50
被害妄想が持続し自宅に閉じこもることで安定している慢性期の統合失調症患者に対する訪問作業療法として適切な支援はどれか。
第51回国家試験 午後37
介護保険で購入ではなく貸与の適応となるのはどれか。
第51回国家試験 午前19
45歳の男性。統合失調症。自宅で単身生活をしている。精神症状は安定しているが、買い物に行くときを除き自宅に引きこもっている。週3回のヘルパーによる食事のサービスと惣菜による食事摂取をしている。偏食と間食が多く、身長167cm、体重92 kg と肥満である。最近の血液検査の結果、脂質異常症と診断された。
訪問作業療法における健康管理支援として適切なのはどれか。
第58回国家試験 午後49
精神障害者に対する就労支援として最も適切なのはどれか。
第56回国家試験 午後47
措置入院を規定する法律はどれか。
第53回国家試験 午後47
精神科病院の入院について定めている法律はどれか。
第51回国家試験 午後20
28歳の男性。統合失調症。持続性の幻聴や被害妄想のため、21歳から入退院を繰り返していたが「働きたい」という本人の希望を尊重して、一般就労を目指して支援することになった。作業療法士を含めた多職種によって生活を支援する一方、地域障害者職業センターやハローワークと協力して、マッチングを図りながら24か月を限度に支援を行っている。
この患者が受けている就労支援サービスはどれか。
第54回国家試験 午前32
車椅子で自走する場合の住環境整備の留意点で適切なのはどれか。
第56回国家試験 午前37
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)における補装具費支給制度で18歳未満のみが対象となるのはどれか。