作業療法評価学|作業療法士国家試験問題
第58回国家試験 午前29
FIM の評定で正しいのはどれか。
第56回国家試験 午後27
半側空間無視の評価法はどれか。
第56回国家試験 午前1
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午前3
58歳の男性。脳腫瘍と診断された。頭部MRIを下に示す。
最も考えられる症状はどれか。

第56回国家試験 午前26
反復唾液嚥下テストのカットオフ値は30秒間に何回か。
第54回国家試験 午前41
ある評価法で用いられる図を示す。この評価法はどれか。

第54回国家試験 午後4
心電図を別に示す。この心電図の所見で正しいのはどれか。2つ選べ。

第52回国家試験 午前28
Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類のC6B3で機能が残存している筋はどれか。2つ選べ。
第58回国家試験 午前37
関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。
第52回国家試験 午前14
32歳の女性。アルコール依存症。美容師として働く兼業主婦。25歳ごろから飲酒量が増えた。現時点では、仕事や家事に大きな支障はない。このまま飲酒を続けていると大変なことになると思い、飲酒量を減らそうと努力しているが、飲み始めるといつも深酒してしまう。一人の力では断酒できないと悩み、自ら精神科病院を受診し入院治療を受けることになった。
回復を目的とした作業療法の評価で最も重要度が高いのはどれか。
第57回国家試験 午前30
日常生活活動の評価で自記式の評価法はどれか。
第49回国家試験 午前4
次の文により4、5の問いに答えよ。
30代前半の男性。システムエンジニア。自転車走行中に自動車とぶつかり、外傷性脳損傷を生じ入院となった。作業療法は受傷後20日目から開始。麻痺はみられない。病棟では、食事、更衣、整容、排泄などは自立しているが、トイレや病室の場所が覚えられない、今日の日付が分からない、担当者の顔は分かっているが名前が覚えられない、などがみられた。
この患者に行う評価で必要性が低いのはどれか。
第55回国家試験 午後3
54歳の男性。勤務中に突然の気分不快を訴え病院を受診し、脳梗塞による左片麻痺にて入院となった。妻と子供との3人暮らしで家事は妻が担っていた。職業は会社員で事務仕事を行い、会社までは電車で通勤していた。3か月が経過して、ADLは自立し、患者は復職を希望するようになった。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅱ、下肢Ⅴで病院内外の杖歩行は自立している。認知機能に明らかな問題はない。
この時点でのIADL 評価で優先すべきなのはどれか。
第58回国家試験 午後1
Daniels らの徒手筋力テスト(段階 3 )の対象者の体位で正しいのはどれか。 2つ選べ。ただし、矢印は対象者の運動方向を示す。

第51回国家試験 午前3
35歳の男性。右利き。バイク事故のため救急搬送された。頭部MRIのT2強調像にて両側前頭葉の眼窩面と背外側とに高信号域が認められた。約1か月後に退院。半側空間無視、記憶障害および視知覚障害はないが、脱抑制による職場でのトラブルが続き作業療法を開始した。
この患者に行う評価で正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後7
20歳の男性。頸髄完全損傷。手指屈曲拘縮以外の関節可動域制限はない。食事の際のフォークの把持と口元へのリーチの場面を図に示す。
この動作が獲得できる頸髄損傷患者のZancolliの四肢麻痺上肢機能分類の最上位レベルはどれか。

第53回国家試験 午前41
「持続性・安定性」の下位尺度が含まれる社会機能の評価法はどれか。
第52回国家試験 午前1
Danielsらの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。1つ選べ。 (改)

第55回国家試験 午後29
Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。
第49回国家試験 午前22
急性期における脳卒中の意識障害の評価で正しいのはどれか。