作業療法評価学|作業療法士国家試験問題

第54回国家試験 午前1

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後29

小児における能力低下の評価はどれか。

第55回国家試験 午後25

嚥下造影検査と比べて嚥下内視鏡検査が適しているのはどれか。

第54回国家試験 午後41

「ビンの蓋閉めと箱づめ」、「コネクター組み立て」、「釣銭計算」、「郵便番号調べ」などの職場の作業に近い課題を実施し、適性能を測定する職業評価で正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前37

間隔尺度を用いる評価法はどれか。

第51回国家試験 午後1

Daniels らの徒手筋力テスト(段階5または段階4)で、棘下筋が主動作筋のテストはどれか。

第56回国家試験 午後16

55歳の男性。営業部の部長職に就いていたが、物や人の名前や地名が出てこないことを自覚し、その後は部下を同伴して仕事を継続していた。好きな日曜大工で使用していた工具を目の前にしてもそれを呼称できなくなり妻同伴で物忘れ外来を受診した。WAIS-Ⅲでは言語性IQが79、動作性IQは131、全検査IQは103であった。その後も徐々に言いたいことが言葉にならず、仕事で著しく疲弊するようになり退職した。徐々に誰に対してもなれなれしくなり、節度を失うような人格変化も認められるようになった。
この患者の受診当初のMRI画像で予想される脳の萎縮部位はどこか。

第50回国家試験 午後22

バランス能力を評価できるのはどれか。2つ選べ。

第52回国家試験 午後41

神経症性障害患者の作業療法導入時の評価で最も重視すべきなのはどれか。

第48回国家試験 午後23

小脳性失調の評価と症候の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第54回国家試験 午後4

心電図を別に示す。この心電図の所見で正しいのはどれか。2つ選べ。

第56回国家試験 午後28

FIMの点数とADL評価の組合せで正しいのはどれか。

第49回国家試験 午前29

FIMの評定で正しいのはどれか。

第52回国家試験 午後15

32歳の女性。統合失調症。デイケアに通所しているが、いつも人を避けるように過ごしていることが多い。スタッフが面談の中でその理由を尋ねると「会話をしていると、途中から何を話しているのか分からなくなります。それが恐くて人と話をする自信がないです」と訴えた。
この患者の症状の評価で最も適切なのはどれか。

第53回国家試験 午前14

23歳の男性。高校卒業後、公務員として働いていた21歳時に統合失調症を発症したため退職し、入院した。退院後は家業を手伝っていたが、命令的内容の幻聴によって三日間放浪したため、2度目の入院となった。1ヵ月後に退院し、実家からデイケアに通い始めた。
この時点で把握すべき情報として最も重要なのはどれか。

第55回国家試験 午後29

Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後25

ASIA の感覚機能スケールで髄節とkey sensory point(標的感覚点)の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第49回国家試験 午前2

感覚検査の実施方法で正しいのはどれか。2つ選べ。

第55回国家試験 午前1

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。

第51回国家試験 午前12

3歳の男児。脳性麻痺。床上に座れるが両手を使えるほどの安定性はない。四つ這いや伝い歩きで移動できる。
この患児が15 歳時にGMFCS-Expanded and Revised(E&R)で同じレベルであった場合に予想される屋内移動の状態として最も適切なのはどれか。