地域作業療法学|作業療法士国家試験問題|41問〜60問
第51回国家試験 午前19
45歳の男性。統合失調症。自宅で単身生活をしている。精神症状は安定しているが、買い物に行くときを除き自宅に引きこもっている。週3回のヘルパーによる食事のサービスと惣菜による食事摂取をしている。偏食と間食が多く、身長167cm、体重92 kg と肥満である。最近の血液検査の結果、脂質異常症と診断された。
訪問作業療法における健康管理支援として適切なのはどれか。
第53回国家試験 午後49
精神患者の就労支援方法と実施期間の組み合わせで正しいのはどれか。
第54回国家試験 午前20
30歳の男性。統合失調症で5年前に幻覚妄想状態で家族に対する興奮があり、医療保護入院となった既往がある。退院後はほぼ規則的に通院し、毎食後服薬していたが、3か月前から治療を中断し、幻聴や被害関係妄想が悪化し、両親を自宅から閉め出して引きこもってしまった。注察妄想もあり本人も自宅から外出できない状況である。多職種訪問支援チームが1年前から関わっており、訪問は受け入れてもらえている。
この患者への今後の介入で最も適切なのはどれか。
第54回国家試験 午前6
49歳の男性。くも膜下出血後、高次脳機能障害の診断を受けた。現在は妻が車で送迎し、通院リハビリテーション治療と作業所への通所を行っている。WAIS-Ⅲは言語性IQ 77点、動作性IQ 70点、全検査IQ 72点。三宅式記銘力検査で、有関係対語5-7-8、無関係対語0-1-1、TMT で、A84 秒、B99秒。妻がフルタイムで復職するため、通院や通所への対応が必要となった。本人は自分で車を運転しての通院・通所を希望している。
対応として正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後20
28歳の男性。統合失調症。持続性の幻聴や被害妄想のため、21歳から入退院を繰り返していたが「働きたい」という本人の希望を尊重して、一般就労を目指して支援することになった。作業療法士を含めた多職種によって生活を支援する一方、地域障害者職業センターやハローワークと協力して、マッチングを図りながら24か月を限度に支援を行っている。
この患者が受けている就労支援サービスはどれか。
第55回国家試験 午前12
80歳の女性。重度の認知症患者。訪問作業療法を実施した際の足の写真を下図に示す。
対処方法で正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前11
80歳の女性。2年前に夫と死別し、平屋の持ち家に1人暮らし。3か月前に屋内で転倒し、右大腿骨頸部骨折で入院した。人工骨頭置換術後のADLは杖歩行で、入浴のみ見守りでその他は自立し自宅退院となった。退院時のHDS-Rは28点であった。要支援1と認定され、通所リハビリテーションを利用するにあたり、担当作業療法士が自宅訪問することとなった。
初回訪問時の対応で正しいのはどれか。
第57回国家試験 午後48
心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(心神喪失者等医療観察法)について正しいのはどれか。
第52回国家試験 午後28
地域包括ケアシステムに関する説明で適切なのはどれか。2つ選べ。
第55回国家試験 午後38
地域作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
第57回国家試験 午後49
就労した障害者が一般企業での就労を継続する際に、就職後6か月を経てから利用できる障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)に基づくサービスはどれか。
第51回国家試験 午後7
67歳の男性。Parkinson 病、Hoehn& Yahrの重症度分類ステージⅢ。室内は伝い歩きで屋外は歩行車を用いているが、最近、体幹の前屈傾向がみられ時々つまずいて転倒する。
この患者の住環境整備で適切でないのはどれか。
第49回国家試験 午後50
精神障害者の就労支援についての組合せで正しいのはどれか。
第48回国家試験 午後37
障害者の就労について正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後50
精神障害者の就労支援について正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後37
介護保険で購入ではなく貸与の適応となるのはどれか。
第53回国家試験 午後12
18歳の男性。脳梗塞後の右肩麻痺。発症から5か月経過。Brunnstrom法ステージは上肢、下肢ともにⅢ。T字杖で室内歩行は自立しているが、疲労しやすく、すぐに椅子に腰掛ける。遠近感が分かりづらく、平地でつまずくことがある。自宅退院に向けた浴室の環境整備案を図に示す。
設置する手すりとして必要でないのはどれか。

第49回国家試験 午前38
介護保険で貸与の対象となる福祉用具はどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午後47
精神科病院の入院について定めている法律はどれか。
第55回国家試験 午後14
24歳の女性。統合失調症。1年前に職場の対人関係のストレスから発症した。現在は休職し、外来通院をしている。嫌がらせをされているという被害妄想は薬物療法により消失したが、ちょっとした周りの表情やしぐさを見て「周りの人が私のことを言っているような気がする」という猜疑的な言動はみられている。そこで主治医の判断により、認知機能の改善を目的に週1回、外来作業療法を利用したプログラムに参加することになった。
この患者の治療目的に合ったプログラムとして適切なのはどれか。