作業療法治療学|作業療法士国家試験問題

第54回国家試験 午前10

68歳の女性。発症後2か月の脳卒中右片麻痺患者。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ。上肢の伸筋群に随意的な関節運動が認められるようになった。肘伸展を誘発するための作業療法で適切でないのはどれか。

第50回国家試験 午前36

Wallenberg症候群の嚥下障害への対応について誤っているのはどれか。

第50回国家試験 午後41

復職を目指すうつ病患者の作業療法開始時の指導内容で適切なのはどれか。

第53回国家試験 午前32

後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作で正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前6

52歳の女性。関節リウマチと診断されて3年が経過した。SteinbrockerのステージⅡ、クラス2。日常生活で両手関節の痛みを訴えている。観察された動作を図に示す。
関節保護の指導が必要な動作はどれか。

第56回国家試験 午前17

65歳の女性。約1年前から抑うつ気分、意欲低下、判断力低下、不眠、食思不振などがあり、約9か月前に精神科外来を初めて受診した。希死念慮や貧困妄想も加わり、約8か月前に医療保護入院となっている。抗うつ剤投与により不眠、食思不振はある程度改善されたが、悲観的な思考内容は遷延化した。促してかろうじて病棟外への散歩に応じるようになり、数か月が経過したところで、主治医から作業療法の依頼があった。
この時点での作業療法として適切でないのはどれか。

第53回国家試験 午後9

35歳の男性。飲酒後電車内で寝過ごし、右上腕部の圧迫によって橈骨神経麻痺となった。受傷4日後で橈骨神経領域の感覚低下があり、手関節背屈および手指伸展の自動運動は困難である。
この患者に対するアプローチで適切なのはどれか。2つ選べ。

第55回国家試験 午前37

尿閉患者が使用する排尿関連用具で最も適切なのはどれか。

第53回国家試験 午後6

21歳の男性。交通事故によるびまん性軸索損傷と診断された。意識は清明で運動麻痺はない。新しい物事を覚えるのが困難で記憶の障害が顕著である。
この患者に対する適切なアプローチがどれか。

第52回国家試験 午後8

20代の男性。頸髄損傷完全麻痺(Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C6B2)。仰臥位から長座位へ垂直方向の起き上がり動作獲得のために練習を行っている。図に示す肢位で肩甲帯を左右に振り重心を移動することを繰り返す。
正常以上の関節可動域拡大を目的とした関節運動はどれか。

第55回国家試験 午前44

アルコール依存症に合併しやすい病状とそれに対する治療との組合せで正しいのはどれか。

第48回国家試験 午前29

Hoehn& Yahrの重症度分類ステージⅢのParkinson病に対する在宅での訓練指導で適切でないのはどれか。

第49回国家試験 午後16

21歳の女性。統合失調症。大学に進学後1人暮らしをしていたが、4年生になっても就職先が決まらず、不眠と焦燥感が出現した。その後、他の学生から悪口を言われている声も聴こえ始め、アパートに閉じこもるようになった。母親が患者の異変に気付き精神科を受診させ休学となった。外来受診を継続し1か月半が経過したところで、外来での作業療法が処方された。
この患者に対する作業療法計画の留意点として適切なのはどれか。

第49回国家試験 午後14

16歳の女子。摂食障害。身長168cm、体重61kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。
この患者に対する導入時の作業活動として適切なのはどれか。

第53回国家試験 午後10

7歳の女児。アテトーゼ型脳性麻痺。GMFCSレベルⅣ。頭部は右を向きやすく、上肢はATNR様の姿勢をとる。利き手は右であるが物を持続的に把持する能力は低い。食事訓練場面では座位保持装置に座って肘当てと同じ高さのテーブルで、スプーンでの自力摂取を試みている。
食事訓練における作業療法士の対応として適切なのはどれか。

第49回国家試験 午前18

52歳の男性。アルコール依存症。45歳ころから入退院を繰り返し離婚した。単身生活になって飲酒が一層激しくなり、食事も摂らず泥酔状態が続くところを保護されて入院した。離脱症状が消失した時点で作業療法が開始されたが、落ち込んだ様子や自己中心的な行動がみられたり、理由なく作業療法を欠席したりすることがある。
この時点での作業種目で適切なのはどれか。

第49回国家試験 午後31

慢性閉塞性肺疾患の患者に対するADL・IADLの指導で適切でないのはどれか。

第52回国家試験 午後45

うつ病患者の作業療法で適切な作業活動はどれか。

第48回国家試験 午後6

50歳の女性。右上腕短断端切断。受傷後3か月経過。図のような上腕義手を製作した。
パーツの名称で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後34

嚥下障害に対するShaker(シャキア)法の効果で正しいのはどれか。