基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|181問〜200問
第48回国家試験 午後49
広汎性発達障害に対する作業療法でみられる症状はどれか。
第57回国家試験 午前9
41歳の男性。右手で腕相撲中に骨折した。直後の単純エックス線写真を下図に示す。最も合併しやすいのはどれか。
第48回国家試験 午後45
うつ病患者への対応で適切なのはどれか。
第52回国家試験 午前41
統合失調症の精神病後抑うつからの回復初期の指標はどれか。2つ選べ。
第58回国家試験 午前13
65 歳の男性。 3 年前から右手に振戦がみられるようになり、体の動きが固く、すくみ足がみられ、表情も乏しくなっていった。日常生活の支障に対して作業療法が処方されたが、本人は何かと理由をつけてなかなか参加せず、無為に過ごす様子が目立ってきた。この患者の治療方針を検討する際に、評価すべき精神医学的な合併症として最も重要なのはどれか。
第49回国家試験 午後37
研究法の説明で誤っているのはどれか。
第58回国家試験 午後17
55 歳の男性。中学校教員。元来、几帳面で真面目な性格。半年前から経験のな いバレー部の顧問を任され、心労が重なっていた。 2か月前から早朝覚醒、食欲低下が出現し、抑うつ気分を自覚していた。 1か月前から「どうやって授業をすればよいか分からない。死んで生徒にお詫びをしたい」などと述べるようになった。妻に付き添われて精神科を受診後、入院となり、薬物療法が開始となった。
入院 2 週後から作業療法が開始された。作業療法開始時の対応で適切なのはどれか。
第55回国家試験 午前22
疾患を有する人の中で、検査で正しく陽性と判定される割合はどれか。
第56回国家試験 午後4
身体図のような感覚障害を呈する場合に考えられる脊髄の障害部位はどれか。
第52回国家試験 午後40
アルコール依存症の患者の離脱症状を示す発言はどれか。
第48回国家試験 午後48
精神遅滞の患者に対して行う作業療法で適切でないのはどれか。
第58回国家試験 午後3
80 歳の男性。入院リハビリテーション中に胸部不快感を訴えたため心電図を施行した。入院時の心電図(別冊No. 1A)と発作時の心電図(別冊No. 1B)を別に示す。考えられるのはどれか。
第48回国家試験 午前43
統合失調症の回復期後期に行う作業療法の目的で適切なのはどれか。
第51回国家試験 午前23
家族関係を示すジェノグラムについて正しいのはどれか。
第55回国家試験 午前46
気分安定薬で再発の防止や頻度の減少が最も期待できる疾患はどれか。
第52回国家試験 午後13
24歳の女性。統合失調症。2か月前からスーパーの惣菜コーナーで働いている。週1回、外来作業療法を利用しており、仕事や生活の様子を話題にしながら患者の体調の確認を行っている。
作業療法士が気を付けるべき状態悪化時のサインとして適切でないのはどれか。
第57回国家試験 午前33
視覚失認について正しいのはどれか。
第49回国家試験 午後4
50代の女性。脳出血による右片麻痺。発症後8か月が経過した。右利きであったが利き手交換を実施した。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ、手指Ⅳ、下肢Ⅴ、感覚機能は表在・深部とも軽度鈍麻で、握力は右2kg、左28kg、立位バランスは良好である。
この患者が実施可能な動作はどれか。
第55回国家試験 午後48
広汎性発達障害の説明で正しいのはどれか。
第48回国家試験 午前27
Brown-Séquard症候群で損傷髄節以下において損傷側の反対側に認められるのはどれか。2つ選べ。