基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|161問〜180問
第58回国家試験 午後20
42 歳の女性。統合失調症。定期的に訪問看護を受けながら社会生活ができている。服薬が不規則になったり、強いストレス状況下で時折幻聴があるが、ある程度は対処できている。本人は、一般就労を希望しており、訪問看護と外来作業療法で支援することになった。訪問看護師からの情報では、本人の部屋には服や食器が散乱しているとのことであった。開始当初の作業療法士の対応で最も優先すべきなのはどれか。
第50回国家試験 午後7
74歳の女性。慢性閉塞性肺疾患。スパイログラムで1秒率は60%であった。胸部エックス線写真を下図に示す。
この患者の1回換気量は500mL、予備吸気量は1,700mL、予備呼気量は800mLであった。
1秒量はどれか。

第53回国家試験 午前22
国際疾病分類ICD-10について正しいのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午後19
32歳の女性。幼いころから落ち着きがなく、忘れ物も多かった。大学卒業後、医療事務の仕事に就いたが、仕事が忙しくなるとミスが多くなり、同僚にかんしゃくを起こすなど感情が不安定となった。仕事を休むことも多くなったため、職場の上司に勧められ、精神科を受診し、入院となった。2週後、情緒的に落ち着いたところで作業療法が開始された。
この患者の作業療法で予測される行動はどれか。
第53回国家試験 午後39
構成的作業としての特徴を最も有している描画方法はどれか。
第54回国家試験 午前26
トータルペインのうちスピリチュアルペインはどれか。
第49回国家試験 午後46
強迫性障害患者に認知行動療法を行う際、患者の確認行為に対して治療者が「確かめたい気持ちはそのままにしておきましょう」と声をかけた。
この言葉かけの技法はどれか。
第57回国家試験 午後3
60歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。ベッドから車椅子への移乗は1人で何とか可能である。ベッドから車椅子への移乗場面の初回評価において、ベッド、車椅子および作業療法士の相対的な位置関係で適切なのはどれか。

第56回国家試験 午前22
主な感染経路と感染症の組合せで正しいのはどれか。
第50回国家試験 午前21
「自発開眼しているが、自分の名前はいえない」のは、JCS(Japancomascale)の判定でどれか。
第52回国家試験 午前17
45歳の男性。統合失調症。20 年間の入院の後、退院してグループホームに入居することになった。作業療法士は患者の強みとしての性格、才能、希望、環境について、日常生活、経済的事項、仕事などの項目に分けて本人と一緒に確認・文章化し、患者の言葉を用いて退院後の目標を立てた。
本アセスメントの根拠となるモデルはどれか。
第49回国家試験 午後8
58歳の男性。作業中に左前腕遠位で屈筋腱断裂とSunderlandのⅤ度の正中神経断裂を受傷し、腱縫合術と神経縫合術を受けた。術後5か月を経過した時の手掌の静的触覚の局在の検査結果を図に示す。患者は実際の刺激点ではなく矢印で示した先が刺激点であると回答した。
この知覚障害の原因はどれか。

第58回国家試験 午前12
痙直型四肢麻痺の脳性麻痺児の抱き方で適切なのはどれか。 2 つ選べ。

第50回国家試験 午後26
運動失調がみられないのはどれか。
第51回国家試験 午後30
深達性Ⅱ度熱傷に分類されるのはどれか。
第58回国家試験 午後15
23 歳の女性。パーソナリティ障害。高校生のころから、わざとらしい言動や芝居がかった振る舞いで、たびたび友達と喧嘩になっていた。高校卒業後は、対人関係のトラブルで仕事が長続きせず、職を転々とした。最近、感情が不安定で、派手な外観や見栄を張るような言動が目立ち、無断外泊を繰り返すため、母親に連れられて精神科を受診した。情緒の安定を目的に作業療法が処方された。
作業療法場面で予想される行動特徴はどれか。
第53回国家試験 午後45
うつ病による仮性認知症患者の作業療法場面での特徴はどれか。2つ選べ。
第49回国家試験 午後29
槌指(mallet finger)で自動運動が困難なのはどれか。
第49回国家試験 午後2
把持機能の発達の段階を図に示す。
正常な把持機能の発達の順序で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午前19
24歳の女性。自己愛性パーソナリティー障害。大学院を修了しサービス業に就いたが、自分より学歴の低い社員と同じ職場に配置されたことに腹を立て、上司に配置換えを要求した。客に尊大な態度を批判され、「なぜ自分が批判されるのか、配置換えの希望を無視した上司が悪い」と言い、怒りをあらわにした。その後、抑うつ感が強まり、自宅に引きこもるようになったため両親が精神科を受診させ、作業療法に通うことになった。
この患者にみられやすい特徴はどれか。