基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|161問〜180問

第53回国家試験 午前26

作業療法で提供する課題の難易度を上げる段階づけとして適切なのはどれか。

第50回国家試験 午前47

摂食障害患者の作業療法でみられる特徴はどれか。

第51回国家試験 午前38

回復期リハビリテーション病棟について正しいのはどれか。

第58回国家試験 午後38

誤嚥性肺炎への対応で正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前2

筋萎縮性側索硬化症の機能的予後を示しているのはどれか。
縦軸は機能、横軸は時間を示す。

第49回国家試験 午後29

槌指(mallet finger)で自動運動が困難なのはどれか。

第53回国家試験 午後29

筋萎縮性側索硬化症について正しいのはどれか。

第54回国家試験 午前3

頭部MRIのT2強調像(下図 ①〜⑤)を別に示す。正常圧水頭症の状態を示すのはどれか。

第51回国家試験 午後40

てんかんについて正しいのはどれか。

第49回国家試験 午前48

摂食障害患者の作業療法でみられる特徴はどれか。

第55回国家試験 午前14

53歳の男性。うつ病の診断で10年前に精神科通院治療を受けて寛解した。1か月前から抑うつ気分、食思不振、希死念慮があり、入院して抗うつ薬の投与を受けていた。1週前からパラレルの作業療法に参加していたが、本日から他患者に話しかけることが増え、複数の作業療法スタッフに携帯電話番号など個人情報を尋ねてまわるようになった。「食欲も出てきた」と大声を出している。
この時点での作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。

第58回国家試験 午前33

作業療法に関する歴史で誤っているのはどれか。

第57回国家試験 午前27

カーテン徴候が陽性の場合、嚥下が障害される期はどれか。

第57回国家試験 午前11

57歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年が経過。四肢と体幹に重度の運動麻痺を生じてベッド上の生活となり、ADLは全介助。球麻痺症状を認め、安静時も呼吸困難を自覚している。この患者がコミュニケーション機器を使用する際の入力手段として適切なのはどれか。

第54回国家試験 午前9

第5頸髄不全四肢麻痺(ASIA C)患者の図の矢印の部分に褥瘡ができた。見直すべき動作で考えられるのはどれか。

第48回国家試験 午前6

35歳の男性。生来健康であった。転倒し右肘頭骨折を受傷した。術後のエックス線写真を下図に示す。骨折部や全身の状態は良好である。
この患者の作業療法で最も注意すべき合併症はどれか。

第55回国家試験 午後39

せん妄で正しいのはどれか。

第58回国家試験 午後20

42 歳の女性。統合失調症。定期的に訪問看護を受けながら社会生活ができている。服薬が不規則になったり、強いストレス状況下で時折幻聴があるが、ある程度は対処できている。本人は、一般就労を希望しており、訪問看護と外来作業療法で支援することになった。訪問看護師からの情報では、本人の部屋には服や食器が散乱しているとのことであった。開始当初の作業療法士の対応で最も優先すべきなのはどれか。

第50回国家試験 午前44

統合失調症の回復期前期での目標について適切なのはどれか。

第48回国家試験 午後19

26歳の男性。Asperger症候群。小学校でいじめに遭い、以後、学校では友人はほとんどできなかった。大学卒業後、建築関連の会社に就職したが、同僚からは「融通がきかない、人の気持ちを逆なでする」などと責められることが多く、ストレスから徐々に抑うつ気分が強くなった。欠勤が続いたため、上司が精神科クリニックを紹介し、復職を目標にデイケアに通うことになった。
この患者にみられやすい特徴はどれか。