作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|61問〜80問

第49回国家試験 午前13

4歳の男児。顕在性二分脊椎症による脊髄髄膜瘤の術後。Sharrard(シェラード)の分類ではⅠで、尖足を認める。その他の変形や中枢神経系の合併症はみられない。
この児の移動訓練に必要なのはどれか。2つ選べ。

第55回国家試験 午後47

強迫性障害の患者に対する作業療法で適切なのはどれか。

第57回国家試験 午前35

治療法と対象の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第54回国家試験 午後19

7歳の男児。几帳面なところがある。小学校に入学して数か月後から肩をすくめる、まばたきをすることが目立ってきた。最近、授業中に顔しかめや首ふりなども激しくなり、担任の先生から注意されることが増えた。友達と遊んでいるときや眠っているときは起こらない。悩んだ母親が本人を連れて来院、チック障害と診断され作業療法の導入となった。
作業療法士の対応で適切なのはどれか。

第50回国家試験 午後11

座位保持装置の写真を下図に示す。
番号と名称の組合せで正しいのはどれか。

第51回国家試験 午後9

在宅療養中のALS患者。筋力は頸部体幹四肢MMT1 である。関節拘縮はない。ベッド、車椅子移乗にリフトを導入することとなった。
この患者に適した吊り具はどれか。

第50回国家試験 午前16

55歳の男性。うつ病。3か月前に昇格し研修部門の責任者となった。最近になり睡眠障害と気分の落ち込みとが出現した。職場では研修予定が立てられない、報告書の提出が遅れるなど仕事がこなせなくなった。心配した上司に勧められて精神科を受診し、休職することになった。
この時点の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

第55回国家試験 午前8

78 歳の女性。右利き。脳梗塞による左片麻痺で入院中。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅴ、手指Ⅵ、下肢Ⅴ。歯がなく、きざみ食をスプーンで全量自力摂取しているが、次から次へと食べ物を口に運ぶ。改訂水飲みテスト(MWST)は5点、反復唾液嚥下テスト(RSST)は4回/30秒であった。
この患者への対応で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後20

26歳の男性。Asperger症候群。小学校でいじめに遭い、以後、学校では友人はほとんどできなかった。大学卒業後、建築関連の会社に就職したが、同僚からは「融通がきかない、人の気持ちを逆なでする」などと責められることが多く、ストレスから徐々に抑うつ気分が強くなった。欠勤が続いたため、上司が精神科クリニックを紹介し、復職を目標にデイケアに通うことになった。
デイケアで行う支援で適切なのはどれか。

第52回国家試験 午前47

神経性無食欲症患者の入院治療について正しいのはどれか。

第54回国家試験 午後10

頸髄損傷完全麻痺者(第6頸髄節まで機能残存)が肘での体重支持を練習している図を示す。
この練習の目的動作はどれか。

第49回国家試験 午前12

小学校に通う10歳のDuchenne型筋ジストロフィーの男児。厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類において機能レベルはステージ2である。
学校生活で優先的に行う支援はどれか。

第54回国家試験 午後14

45歳の男性。アルコール依存症。家で飲酒し酔って妻を怒鳴ってしまい、翌日に強い罪悪感を覚えることが増えている。反省して飲酒を減らそうとしたがうまくいかなかった。このままではいけないと思い、精神科を受診した。患者は妻の強い希望を受け入れて、しぶしぶ入院治療を受けることにした。治療プログラムの1つとして作業療法が処方された。初回の面接で、患者は、断酒しなければならないのはわかるが、コントロールして飲みたいという気持ちもあると述べた。
治療への動機付けの目的で、面接の中で取り上げるべき話題として最も適切なのはどれか。

第51回国家試験 午前34

Hoehn&Yahr の重症度ステージⅢレベルのParkinson 病への作業療法で適切なのはどれか。

第50回国家試験 午前8

図に示すスプリントが適応となる疾患はどれか。

第53回国家試験 午前33

関節リウマチ患者に対してスプリントを用いる目的で誤っているのはどれか。

第53回国家試験 午後17

21歳の女性。大学生で単身生活。日中は講義に出席しているが、帰宅すると過食と自己誘発性嘔吐に時間を費やし、睡眠時間が取れず、遅刻するなど日常生活に支障をきたしている。心配した母親に連れられて精神科を受診した。過食後の自己嫌悪感も強く、抗うつ薬を処方されたが、最近ではリストカットなどの自傷行為も見られるようになった。ある日作業療法室で本人が近況について報告してきた。
そのときの作業療法士の本人への対応として最も適切なのはどれか。

第56回国家試験 午後12

図に示す自助具のうち第二のてこを利用しているのはどれか。

第51回国家試験 午後12

70歳の男性。脳血管障害による左片麻痺。車椅子からベッドへの移乗は介助バーを使用して1人で何とか可能である。
初回評価時の車椅子からベッドへの移乗場面において、ベッド、車椅子、介助バー及び作業療法士の相対的な位置関係で適切なのはどれか。

第52回国家試験 午前45

発病後間もないうつ病患者への対応で適切なのはどれか。