作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|61問〜80問
第51回国家試験 午後13
27歳の女性。20歳ころに友人に勧められて覚醒剤を使用した。その後、常用するようになり、逮捕および服役を経験した。釈放後に民間のリハビリ施設を利用しながらアルバイトをしていた。1か月前から同僚とのトラブルが続き、最近になり幻覚妄想様の発言が出現したため、父親に連れられて精神科を受診し、入院となった。入院後3週目に作業療法が処方された。
導入初期のプログラムとして適切でないのはどれか。
第53回国家試験 午後16
26歳の女性。結婚後に転居したアパートが古く汚れが目立っていた。食事の後片付け、掃除及び手洗いをいくらやっても汚れが落ちていないのではないかと不安を感じるようになった。これらに長時間を要するようになり、生活に支障がではじめたため、夫に勧められて精神科を受診した。
作業療法での対応として適切なのはどれか。
第53回国家試験 午後33
片側前腕能動義手の患者(能動フック使用)が両手動作を行う。
日常活動における義手での操作と健手での操作の組み合わせで適切なのはどれか。

第53回国家試験 午前37
慢性閉塞性肺疾患の患者に対する指導として正しいのはどれか。
第48回国家試験 午後34
嚥下障害に対するShaker(シャキア)法の効果で正しいのはどれか。
第54回国家試験 午前16
17歳の男子。自閉症。自分なりの特定のやり方にこだわり融通が利かず、臨機応変に振る舞えずに失敗体験を積み重ね、自尊感情が著しく低下している。
この常同性に関わる特性を踏まえた上での作業療法上の配慮として、最も重要なのはどれか。
第54回国家試験 午後34
車椅子とベッドとの移乗動作の練習方法で正しいのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午後19
8歳の男児。幼児期より落ち着きがなくじっとしていられず、家族で外出した際にはよく迷子になり、両親も養育に困難を感じていた。小学校に入学してからは、授業中に勝手に席を立って歩き出したり、順番を守ることも難しく、日常的に忘れ物や落とし物も多く、うっかりミスをして教師に注意されるが、その後も同じミスを繰り返していた。授業中は周囲の雑音に注意を削がれて勉強に集中できず、最近では学業不振が目立ち始めたため放課後等デイサービスで作業療法士が対応することになった。
作業療法士の対応として適切でないのはどれか。
第57回国家試験 午前37
廃用症候群における症状と治療の組合せで正しいのはどれか。
第57回国家試験 午前8
25歳の女性。交通事故による外傷性脳損傷(右前頭葉)。職場復帰を希望している。WAIS-Ⅲでは言語性IQが76、動作性IQが106、全検査IQが89。RBMTが19点、TMT-Aが81秒、TMT-Bが90秒、BADSが104点、FIMが120点。対人交流は良好である。2か月後の事務職への職場復帰を目的とした練習として適切なのはどれか。
第57回国家試験 午後20
33歳の男性。ミュージシャンを志していたが、21歳時に統合失調症を発症し、2回の入院歴がある。3か月前から就労移行支援事業所への通所を開始し、支援によってコンサートホールの照明係のアルバイトに就いた。就労移行支援事業所のスタッフは、定期的に職場訪問を実施して本人と雇用主の関係調整を行っており、主治医やケースワーカーとも連携して支援活動をしている。この患者に行われているプログラムはどれか。
第54回国家試験 午後33
ボツリヌス毒素を用いた治療で、効果の一般的な持続期間はどれか。
第51回国家試験 午後42
身体表現性障害の患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。
第54回国家試験 午前44
統合失調症の認知機能障害の改善に焦点を当てたプログラムとして、パソコン上の教育用ソフトウェア課題を用いるのはどれか。
第55回国家試験 午前29
関節リウマチ患者の動作と自助具の組合せで正しいのはどれか。
第54回国家試験 午後20
61歳の男性。BMI 27.5。前頭葉および側頭葉に著明な萎縮を認めて入院加療中。発語は発症前より減少しているが、エピソード記憶や手続き記憶は比較的残存している。自分の昼食を食べ終えた後も他人の食事や配膳車の残飯を勝手に取って食べる行為があり、取り戻そうとすると激しく怒り出す。午後の集団体操プログラムではすぐに立ち去ろうとする一方、カラオケには興味を示し、集中して数曲を歌う。
食行動に対する作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。
第56回国家試験 午前45
境界性パーソナリティ障害患者の作業療法について正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後50
初回の作業療法面接において適切でないのはどれか。
第51回国家試験 午前5
30歳の女性。左上腕切断(短断端)。図のような能動義手を選択した。
この義手を使用して可能な動作はどれか。

第50回国家試験 午前9
57歳の男性。視床出血後に表在感覚と深部感覚との障害を認める。運動麻痺は認めない。
この患者に行う知覚再教育で誤っているのはどれか。