作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|61問〜80問

第58回国家試験 午前30

心不全患者への生活指導で適切なのはどれか。 2 つ選べ。

第57回国家試験 午後30

上腕能動義手の適合検査項目とその不適合の原因との組合せで正しいのはどれか。

第54回国家試験 午前46

TEACCHプログラムが対象としているのはどれか。

第51回国家試験 午後42

身体表現性障害の患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。

第57回国家試験 午前38

手背の熱傷に対する急性期のスプリントの関節角度で正しいのはどれか。

第54回国家試験 午前10

68歳の女性。発症後2か月の脳卒中右片麻痺患者。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ。上肢の伸筋群に随意的な関節運動が認められるようになった。肘伸展を誘発するための作業療法で適切でないのはどれか。

第57回国家試験 午後43

アルコール依存症の治療について正しいのはどれか。

第54回国家試験 午後9

38歳の女性。32 歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け寛解と増悪を繰り返している。2週前に痙縮を伴う上肢の麻痺にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った。この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。

第49回国家試験 午前36

Parkinson病患者の肩関節可動域拡大を目的とした作業活動として正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前42

胸が締めつけられる感じ、死んでしまうのではないかという強い不安、動悸、息苦しさなどが突然起こると訴える患者に対する症状軽減を目的としたプログラムとして最も適切なのはどれか。

第53回国家試験 午後13

38歳の女性。性格が几帳面、完全主義。仕事仲間との関係性に悩んでいた。そうした中、浮腫を自覚したため内科を受診したところネフローゼ症候群と診断され、副腎皮質ステロイド薬の投与が開始された。投与開始1ヵ月後から蛋白尿が消失したが、「何事にも興味がわかない」などの言葉が聞かれるようになり、趣味のコーラスもやめてしまった。
今後検討すべき治療方針として、最も優先順位が高いのはどれか。

第54回国家試験 午前23

疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。

第52回国家試験 午前46

PTSD(外傷後ストレス障害)に関する支援方法として適切なのはどれか。

第49回国家試験 午後33

関節リウマチの関節保護で適切でないのはどれか。

第48回国家試験 午後7

50歳の女性。右上腕短断端切断。受傷後3か月経過。図のような上腕義手を製作した。
義手操作練習時、肘90°屈曲位で手先具を完全に開くことができなかった。
対応で正しいのはどれか。

第56回国家試験 午後5

32歳の男性。左利き。交通事故により右上腕切断となった。断端長は10.0cmで、残存肢の上腕長は25.0cmであった。
能動義手製作のために選択する肘継手として最も適切なのはどれか。

第55回国家試験 午後9

30歳の女性。上腕切断標準断端。上腕義手は差し込み式ソケット、8字ハーネス、複式コントロールケーブルシステム、随意開き式能動フックで構成されている。適合判定の際、肘90°屈曲位で手先具が完全には開かなかった。
原因として考えられるのはどれか。

第57回国家試験 午後9

13歳の男子。現在、Duchenne型筋ジストロフィーのステージ6(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による。)。学校生活を送る上で優先的に行う支援はどれか。

第57回国家試験 午後7

60歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅡ、クラス2。この患者の日常生活場面を下に示す。関節保護の指導をすべき動作はどれか。

第56回国家試験 午後22

橈骨遠位端骨折におけるリハビリテーション治療について正しいのはどれか。