作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|61問〜80問

第54回国家試験 午後18

14歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に拒食や過食嘔吐をするようになり、体重が58kg(身長158cm)から41kgまで減少した。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は47kgを超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めており「したいことに集中できない」と訴えた。
この患者に対する作業療法士の声かけで適切なのはどれか。

第52回国家試験 午前44

アルコール離脱直後の作業療法で最も優先すべきなのはどれか。

第56回国家試験 午前10

32歳の女性。右利き。診断名は右乳がん(ステージⅡ)。右乳房切除術と腋窩リンパ節郭清術施行目的で入院となった。夫と2歳の子どもとの3人暮らし。職業は保育士。術前の右上肢機能は良好であり、セルフケアや家事動作は自立していた。
術後作業療法について正しいのはどれか。

第49回国家試験 午後33

関節リウマチの関節保護で適切でないのはどれか。

第50回国家試験 午後13

76歳の女性、HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)が19点のAlzheimer型認知症。グループホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応困難で精神科病院に入院となった。
この時期の作業療法で優先する目的はどれか。

第52回国家試験 午後38

慢性期頸髄損傷の残存機能レベルと使用する機器の組合せで正しいのはどれか。

第57回国家試験 午前38

手背の熱傷に対する急性期のスプリントの関節角度で正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前5

30歳の女性。左上腕切断(短断端)。図のような能動義手を選択した。
この義手を使用して可能な動作はどれか。

第55回国家試験 午前47

疾患と治療の組合せで正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前7

66歳の女性。左変形性股関節症。後方アプローチによる人工股関節全置換術を受けた。全荷重で術後リハビリテーション中である。
退院後の生活指導として正しいのはどれか。

第55回国家試験 午前10

70歳の女性。Parkinson病。Hoehn&Yahrの重症度分類ステージⅢ。自宅で頻回に転倒し、日常生活に支障をきたすようになった。
この患者に対する指導として適切なのはどれか。

第53回国家試験 午後15

39歳の男性。アルコール依存症。前回退院後に連続飲酒状態となり、妻からの依頼で2回目の入院となった。入院の際、妻からお酒をやめないと離婚すると告げられた。離脱症状が治るのを待って作業療法が開始された。用意されたプログラムには自ら欠かさず参加し、特に運動プログラムでは休むことなく体を動かしていた。妻には「飲酒による問題はもう起こさないので大丈夫」と話している。
この患者に対する作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。

第50回国家試験 午後9

32歳の女性。交通事故による左上腕切断(上腕長30%残存)。上腕能動義手の適合検査で、肘継手を屈曲させたときに手先具が口元に届かなかった。
この患者の肘継手として適切なのはどれか。

第50回国家試験 午前20

10歳の男児。学業成績は中位だが授業中に落ちつきがなく、隣の子に一方的に話しかける、落書きをする、忘れ物をするなどでよく注意を受けていた。片付けも苦手で自室は乱雑であった。心配した母親と共に精神科を受診し、外来作業療法が開始された。
この男児に対する作業療法での対応で適切なのはどれか。

第53回国家試験 午後37

手部の三度熱傷における対応で正しいのはどれか。

第57回国家試験 午後6

30歳の男性。右前腕部の悪性腫瘍に対し前腕切断術が施行された。断端の長さは標準断端であった。創治癒後、義手を製作することになった。義手装着訓練において正しいのはどれか。

第54回国家試験 午前11

30歳の男性。アテトーゼ型脳性麻痺。頸椎症性脊髄症を発症し、歩行不能となった。電動車椅子を導入し、練習開始後2週で施設内自走が可能となったが、壁への衝突等があるために見守りが必要である。上肢操作向上を目的とした作業療法で適切なのはどれか。

第51回国家試験 午後9

在宅療養中のALS患者。筋力は頸部体幹四肢MMT1 である。関節拘縮はない。ベッド、車椅子移乗にリフトを導入することとなった。
この患者に適した吊り具はどれか。

第54回国家試験 午前48

認知症患者に対する作業プログラムを作成する上での留意点で適切なのはどれか。

第52回国家試験 午前47

神経性無食欲症患者の入院治療について正しいのはどれか。