第50回作業療法士国家試験 午前33

1→肩手症候群は、外傷や脳梗塞片麻痺の後に、肩関節と手指の疼痛と腫脹、運動制限などが生じるものである。温熱療法を併用することは治療介入として適切である。

2→肩関節の可動域訓練を行うことは、治療介入として適切である。

3→手指と手関節との可動域訓練を行うことは、治療介入として適切である。

4→肩関節亜脱臼にアームスリングを使用することは、治療介入として適切である。

5→手指に発赤を認めた場合でも、可動域訓練は愛護的に行って良い。