作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|221問〜240問
第54回国家試験 午前17
35歳の男性。交通事故による外傷性脳損傷で入院となった。受傷10日後から作業療法が開始された。運動麻痺や感覚障害はみられなかった。些細なことで怒りをあらわにし、作業療法中も大きな声をあげ、急に立ち上がってその場を去る、というような行動がしばしばみられた。患者はこの易怒性についてほとんど自覚しておらず病識はない。
この患者の怒りへの対応で最も適切なのはどれか。
第53回国家試験 午後43
社会生活技能訓練(SST)の説明で適切なのはどれか。
第48回国家試験 午後5
86歳の女性。脳梗塞による左片麻痺、発症後1年半が経過した。ADLは介助すればおかゆなどの調理食を食べる以外は全介助、ドーナツ型の枕を使用してベッド上で臥床している。全身の筋萎縮、筋短縮と関節拘縮を著明に認める。退院時に介護保険を利用してベッドやマットを準備したが、体圧分散マットのような特殊マットは利用していない。作業療法士が自宅訪問したときのベッド上での肢位を下図に示す。褥瘡予防と姿勢保持のために背臥位でポジショニングを行う。
クッションを置く部位で正しいのはどれか。

第56回国家試験 午後5
32歳の男性。左利き。交通事故により右上腕切断となった。断端長は10.0cmで、残存肢の上腕長は25.0cmであった。
能動義手製作のために選択する肘継手として最も適切なのはどれか。
第50回国家試験 午後36
熱傷患者に対する作業療法で誤っているのはどれか。
第54回国家試験 午後12
57歳の女性。右利き。火災により右前腕以遠にⅢ度の熱傷を受傷した。救命救急センターに搬送され、壊死組織のデブリドマンを施行され、植皮術が行われた。術後3日目にベッドサイドにて作業療法を開始した。
この時点での受傷手への対応で正しいのはどれか。
第56回国家試験 午後41
コンピューターゲームを用いた統合失調症患者の認知リハビリテーションはどれか。
第55回国家試験 午前9
54歳の女性。左母指ばね指の術後、経過は良好であったが、術後3か月ころから些細な動作で母指にビリビリするような疼痛が出現した。術後5か月目に自宅近くの病院を受診し、CRPS(複合性局所疼痛症候群)と診断され、投薬治療と外来作業療法が開始となった。開始時の左母指痛はNRS(numerical rating scale)で安静時1、動作時6。左上肢機能は総握りでは指尖手掌間距離が2〜3cm、肩・肘関節のROMに軽度制限を認め、手指のMMT は段階3、握力2kgで、日常生活では左手をほとんど使用していない状態であった。
実施する作業療法で誤っているのはどれか。
第55回国家試験 午前34
左半側空間無視に対する作業療法で適切なのはどれか。
第57回国家試験 午前36
全般性注意障害のある左片麻痺患者に対する動作指導について正しいのはどれか。
第58回国家試験 午後2
43歳の女性。多発性硬化症。発症から3年経過。寛解と再燃とを繰り返している。四肢筋力は軽度低下し、表在感覚が軽度鈍麻している。疲労の訴えが多く、入院となった。最近徐々に視覚障害を生じてきた。この患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。

第56回国家試験 午前45
境界性パーソナリティ障害患者の作業療法について正しいのはどれか。
第50回国家試験 午前33
肩手症候群に対する治療介入で誤っているのはどれか。
第54回国家試験 午後33
ボツリヌス毒素を用いた治療で、効果の一般的な持続期間はどれか。
第51回国家試験 午前8
55歳の男性。脊髄小脳変性症。発症後3年経過。協調運動障害によってSTEF右46 点、左48点である。
この患者のパーソナルコンピュータ使用に適しているのはどれか。

第51回国家試験 午前36
車椅子の走行介助で誤っているのはどれか。
第52回国家試験 午後5
25歳の男性。右前腕切断。筋電義手の作製にあたり、ハンドを開くために長短橈側手根伸筋の筋電位を検出した。近位から見た右前腕横断面の模式図を示す。
ハンドを閉じるために検出する筋はどれか。

第51回国家試験 午前32
高次脳機能障害と治療法の組合せで正しいのはどれか。
第56回国家試験 午後22
橈骨遠位端骨折におけるリハビリテーション治療について正しいのはどれか。
第49回国家試験 午後10
Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類でC6Aである患者の食事の自助具・装具で適切なのはどれか。
