作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|221問〜240問
第55回国家試験 午前10
70歳の女性。Parkinson病。Hoehn&Yahrの重症度分類ステージⅢ。自宅で頻回に転倒し、日常生活に支障をきたすようになった。
この患者に対する指導として適切なのはどれか。
第55回国家試験 午後9
30歳の女性。上腕切断標準断端。上腕義手は差し込み式ソケット、8字ハーネス、複式コントロールケーブルシステム、随意開き式能動フックで構成されている。適合判定の際、肘90°屈曲位で手先具が完全には開かなかった。
原因として考えられるのはどれか。
第48回国家試験 午前11
38歳の女性。32歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け寛解と増悪を繰り返している。2週前に痙縮を伴った上肢の麻痺にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った。
この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。
第56回国家試験 午後12
図に示す自助具のうち第二のてこを利用しているのはどれか。

第52回国家試験 午後5
25歳の男性。右前腕切断。筋電義手の作製にあたり、ハンドを開くために長短橈側手根伸筋の筋電位を検出した。近位から見た右前腕横断面の模式図を示す。
ハンドを閉じるために検出する筋はどれか。

第55回国家試験 午後5
69歳の男性。慢性心不全。心肺運動負荷試験の結果を受け、主治医から3METs までの運動制限の指示があった。
選択する活動で適切なのはどれか。
第56回国家試験 午前42
うつ病患者に行った訓練を表に示す。
あてはまる訓練法はどれか。

第48回国家試験 午後14
17歳の女子。統合失調症。授業中に突然叫び声をあげ、教科書と筆記用具を窓から投げ捨てた。両親が付き添い精神科病院に入院し、陽性症状の落ち着いた3週目に退院となり、精神科ショートケアに紹介された。
通所2か月目から復学に向けた支援を開始した。
適切でないのはどれか。
第56回国家試験 午後46
正しい日時や場所などの情報を繰り返し提示する認知症患者への介入法はどれか。
第49回国家試験 午前5
30代前半の男性。システムエンジニア。自転車走行中に自動車とぶつかり、外傷性脳損傷を生じ入院となった。作業療法は受傷後20日目から開始。麻痺はみられない。病棟では、食事、更衣、整容、排泄などは自立しているが、トイレや病室の場所が覚えられない、今日の日付が分からない、担当者の顔は分かっているが名前が覚えられない、などがみられた。
このような症状がある時期に適切な作業療法はどれか。
第53回国家試験 午後44
離脱症状が消退して間もないアルコール依存症の患者に対する作業療法で最も優先される目標はどれか。
第52回国家試験 午前18
57歳の女性。夫と寝たきりの母親との3人暮らし。編み物を趣味としていた。患者は手の抜けない真面目な性格で、介護が2年続いたころから「体が動かない。死んでしまいたい」と寝込むようになった。夫に連れられ精神科病院を受診し入院。1か月後に作業療法が導入となった。しかし、作業療法士に「母のことが気になるんです。ここにいる自分が情けない」と訴えた。
この患者への対応として適切なのはどれか。
第51回国家試験 午後23
陶芸の作業工程において粘土の水分量を均一にするために行うのはどれか。
第54回国家試験 午後14
45歳の男性。アルコール依存症。家で飲酒し酔って妻を怒鳴ってしまい、翌日に強い罪悪感を覚えることが増えている。反省して飲酒を減らそうとしたがうまくいかなかった。このままではいけないと思い、精神科を受診した。患者は妻の強い希望を受け入れて、しぶしぶ入院治療を受けることにした。治療プログラムの1つとして作業療法が処方された。初回の面接で、患者は、断酒しなければならないのはわかるが、コントロールして飲みたいという気持ちもあると述べた。
治療への動機付けの目的で、面接の中で取り上げるべき話題として最も適切なのはどれか。
第58回国家試験 午前9
70 歳の男性。診断名は COPD。mMRC 息切れスケールはグレード 4 、画像所見では肺の過膨張が指摘されている。在宅酸素療法が導入されていたが、感冒を契機に入院し、入院 1 週後に作業療法が開始となった。酸素安静時 1 L/分、労作時 2 L/分で、 開始時(安静時)のバイタルサインは心拍数 86/分、 呼吸数 22/分、 SpO2 94 %、修正 Borg Scale 2 であった。作業療法で最も適切なのはどれか。
第56回国家試験 午前7
66歳の女性。左変形性股関節症。後方アプローチによる人工股関節全置換術を受けた。全荷重で術後リハビリテーション中である。
退院後の生活指導として正しいのはどれか。
第50回国家試験 午後9
32歳の女性。交通事故による左上腕切断(上腕長30%残存)。上腕能動義手の適合検査で、肘継手を屈曲させたときに手先具が口元に届かなかった。
この患者の肘継手として適切なのはどれか。

第51回国家試験 午後33
切断肢における断端管理で弾力包帯法がギプスソケット法に比べて優れている点はどれか。
第54回国家試験 午前25
前傾側臥位で排痰を行うのはどれか。
第50回国家試験 午後46
パニック障害の患者に対する作業療法の目的で適切なのはどれか。