基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|81問〜100問
第55回国家試験 午前16
16歳の男子。高校に進学したが友人関係のトラブルが続き不登校となった。校医に相談し精神科を受診したところ、対人関係技能の低さ、こだわりの強さ、感覚過敏などを指摘され、作業療法に参加することとなった。
この患者でみられる行動の特徴として正しいのはどれか。
第55回国家試験 午前17
40歳の男性。20歳から飲酒を始め、就職後はストレスを解消するために自宅で習慣的に飲酒していた。その後、毎晩の飲酒量が増え、遅刻や無断欠勤をし、休みの日は朝から飲酒するようになった。連続飲酒状態になり、リビングで泥酔し尿便を失禁していた。心配した妻に連れられて精神科を受診し、そのまま入院となった。離脱症状が治まり、体調が比較的安定したところで主治医から作業療法の指示が出された。初回面接時には「自分は病気ではない」と話した。
初期の対応で適切なのはどれか。
第50回国家試験 午前17
20歳の男性。統合失調症。専門学校に通っていたが、いじめをきっかけに引きこもる生活となった。次第に容姿を批判される幻聴が生じ、不穏興奮状態となって精神科に入院した。3週後、不穏興奮は落ち着いたため作業療法が開始されたが、抑うつ気分の訴え、睡眠過剰および無力感などの状態がみられていた。
この患者の回復指標として適切なのはどれか。
第57回国家試験 午後12
55歳の女性。乳癌。ステージIV。今回、両下肢の脱力を認めて受診した。腰椎と肋骨の多発病的骨折と診断された。L2以下の不全対麻痺を認め、放射線治療終了後に作業療法開始となった。ベッド上生活で食事以外には介助を要していた。Performance Statusは4である。患者は「足が動かないが、家族と暮らしたい」、家族は「できれば家につれて帰りたい」と希望した。この患者への作業療法について適切なのはどれか。
第56回国家試験 午後42
解離性けいれん発作について正しいのはどれか。
第58回国家試験 午後20
42 歳の女性。統合失調症。定期的に訪問看護を受けながら社会生活ができている。服薬が不規則になったり、強いストレス状況下で時折幻聴があるが、ある程度は対処できている。本人は、一般就労を希望しており、訪問看護と外来作業療法で支援することになった。訪問看護師からの情報では、本人の部屋には服や食器が散乱しているとのことであった。開始当初の作業療法士の対応で最も優先すべきなのはどれか。
第49回国家試験 午後22
健常者の液体の嚥下で喉頭蓋が翻転を開始する時期はどれか。
第48回国家試験 午後29
臨床所見と末梢神経障害の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午前47
作業療法導入時の注意欠如・多動性障害の患者に対する配慮として正しいのはどれか。
第57回国家試験 午前10
19歳の男性。バイク事故で受傷。脊髄損傷完全麻痺(第10胸髄節まで機能残存)。ADLは自立し、今後は車椅子マラソンを行うことを目標に作業療法に取り組んでいる。車椅子を下に示す。マラソン用車椅子はどれか。

第48回国家試験 午後28
中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。
第58回国家試験 午後24
障害と就労支援の機器との組合せで正しいのはどれか。
第58回国家試験 午前26
飛沫感染予防策で対応する感染症はどれか。
第55回国家試験 午前39
変数と尺度の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第57回国家試験 午前14
32歳男性。統合失調症。入院後、症状が不安定で緊張が強い状態が続いている。この患者に対する作業面接で、オープンスペースを用いた場面設定として最も適切な図はどれか。

第58回国家試験 午後18
8 歳の女児。部屋の整理整頓が苦手で物をよくなくす。学校では忘れ物が多く、 授業中もじっと座っていることができない。同級生に対しておせっかいであり、余計な一言が多く、けんかが絶えない。学級担任の勧めで、両親に付き添われ精神科を受診し、外来作業療法が開始された。この児に予想される作業療法中の行動の特徴はどれか。
第54回国家試験 午後44
双極性障害の躁状態の特徴で適切でないのはどれか。
第52回国家試験 午前11
49歳の女性。多発性筋炎で入院中である。ステロイドによる寛解を認め、ベッドサイドでのリハビリテーションが開始された。
この患者の運動負荷を調節する際に指標となる血液検査はどれか。
第49回国家試験 午後41
認知症の症状とその作業特徴の組合せで正しいのはどれか。
第49回国家試験 午前28
CI療法(constraint-induced movement therapy)について適切なのはどれか。