基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|81問〜100問
第57回国家試験 午後15
24歳の女性。大学卒業後に事務職として勤務していたが、汚物が付着していないかと気になり、頻繁に手を洗い何度も確認するようになった。確認行為により仕事に支障をきたすようになり退職した。家族は本人の確認行為に応じていた。精神科を受診したところ強迫性障害と診断され、外来での作業療法が処方された。作業療法士から家族へのアドバイスとして最も適切なのはどれか。
第54回国家試験 午前3
頭部MRIのT2強調像(下図 ①〜⑤)を別に示す。正常圧水頭症の状態を示すのはどれか。

第51回国家試験 午前38
回復期リハビリテーション病棟について正しいのはどれか。
第51回国家試験 午前30
高齢者の感覚機能の変化で正しいのはどれか。
第58回国家試験 午前6
簡易上肢機能検査(STEF)の検査法(別冊No. 2)を別に示す。 移動方向および設定で正しいのはどれか。 ただし、検査は右手で行うこととする。

第56回国家試験 午前18
45歳の女性。20歳前後から、心理的負荷がかかるとリストカットを行うようになり縫合を必要とすることが多かった。また、自分の思い通りにいかないと易怒的となり、周囲に暴言を吐くこともあった。25歳時に精神科を初めて受診し、以後、過量服薬時に数回の入院歴があるが、現在は調理の仕事に就いて3年目となる。最近、職場の人間関係で正論を吐きすぎて孤立し、結果として焦燥感が強まり、主治医の勧めで仕事のシフトのない平日の日中に外来作業療法を開始することになった。
この時点での作業療法士の関わりとして最も適切なのはどれか。
第54回国家試験 午前15
32歳の男性。通勤途中に突然激しい動悸や息苦しさ、めまいとともに、このまま死んでしまうのではないかという強い不安に襲われた。これらの症状は数分で消失したが、その後もたびたび同様の状況に陥った。また同じような強い不安に襲われるのではないかという恐れから、列車や飛行機の1人での利用ができなくなっている。
考えられるのはどれか。2つ選べ。
第58回国家試験 午後39
認知症の新しいスクリーニング検査法の精度を検証するために、1,000人の高齢者に検査を施行したところ以下のような結果が得られた。この検査法の特異度はどれか。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。

第49回国家試験 午後7
28歳の男性。右環指の深指屈筋腱と浅指屈筋腱をZoneⅡでガラスの破片により損傷し、腱縫合術を受けた。
正しいのはどれか。
第58回国家試験 午前15
19 歳の女性。大学生。 1 か月前から通学途中の電車の中で突然、強い不快感を覚え、大量の汗をかき、呼吸困難となり、このままでは死んでしまうのではないかと恐怖心を抱くようになった。次第に電車に乗れなくなり、通学ができなくなった。母親と精神科クリニックを受診して、外来作業療法が処方された。この患者の発作時に予想される症状はどれか。 2 つ選べ。
第48回国家試験 午前12
60歳の男性。合併症のない急性心筋梗塞。厚生省「循環器疾患のリハビリテーションに関する研究」班(平成8年度)に基づいた心筋梗塞の急性期リハビリテーションプログラムが終了し、退院時指導を行っている。
安静時心拍数が70/分であった場合のKarvonenの方法による運動時の目標心拍数はどれか。
ただし、予測最大心拍数は220 -年齢とし、係数は0 .5 とする。
第58回国家試験 午後47
他の認知症と比較して、Lewy小体型認知症患者にみられやすいのはどれか。
第57回国家試験 午後4
40歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。「手を腰の後ろに回してください」、「肘を曲げずに腕を前から水平位まで上げてください」の指示に左上肢はそれぞれ図のようになった。左上肢の状態として適切なのはどれか。

第51回国家試験 午前47
作業療法導入時の注意欠如・多動性障害の患者に対する配慮として正しいのはどれか。
第56回国家試験 午前21
作業療法に関する歴史について正しいのはどれか。
第50回国家試験 午前19
10歳の男児。学業成績は中位だが授業中に落ちつきがなく、隣の子に一方的に話しかける、落書きをする、忘れ物をするなどでよく注意を受けていた。片付けも苦手で自室は乱雑であった。心配した母親と共に精神科を受診し、外来作業療法が開始された。
この男児に予測される作業療法での様子はどれか。
第55回国家試験 午前15
24歳の女性。高校生のころ、授業で教科書を音読する際に声が震えて読めなくなり、それ以降、人前で発表することに恐怖感を抱くようになった。就職後、会議のたびに動悸や手の震え、発汗が生じるようになり「変だと思われていないだろうか」、「声が出るだろうか」と強い不安を感じるようになった。最近になり「人の視線が怖い」、「会議に出席するのがつらい」と言うようになり、精神科を受診し外来作業療法が開始された。
この患者の障害として適切なのはどれか。
第54回国家試験 午後38
三次予防はどれか。
第48回国家試験 午前14
70代の女性。Alzheimer 型認知症の診断を受けデイケアを利用しながら自宅で生活を続けている。独歩での移動は可能であるが、屋外では道に迷う。IADLは全介助である。感情のコントロールができなくなり、デイケア施設職員に文句を言ったり介護に抵抗することもある。
この患者に特徴的にみられる症状や障害で正しいのはどれか。
第52回国家試験 午前23
人間作業モデルについて誤っているのはどれか。