基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|61問〜80問
第49回国家試験 午後13
16歳の女子。摂食障害。身長168cm、体重61kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。
この患者にみられる症状はどれか。
第51回国家試験 午前20
24歳の女性。知的障害。就労継続支援A型事業を利用中。就労意欲は高いが状況の判断能力が低く、他者の発言を被害的に受け取る傾向が強く欠勤が多くなり、作業療法士に相談に来た。
この患者で優先して支援すべきなのはどれか。
第49回国家試験 午後47
厳粛な場所で「バカヤロー」と叫んでしまわないか、繰り返し気にしている患者の病態はどれか。
第58回国家試験 午前44
精神科作業療法における治療的態度で誤っているのはどれか。
第56回国家試験 午後42
解離性けいれん発作について正しいのはどれか。
第52回国家試験 午前23
人間作業モデルについて誤っているのはどれか。
第51回国家試験 午後18
16歳の女子。約6か月前から、壁に向かってぶつぶつと独りで話をしている。悪口が聞こえる、と周囲を怖がる様子がみられ、学校に行かず自宅に閉じこもることが多くなった。両親に説得されて病院を受診したが、自分は病気ではないと治療に抵抗するため、ACT(Assertive Community Treatment)による訪問が開始された。
この患者に優先すべきなのはどれか。
第52回国家試験 午前42
「自分は劣っている」と自信が持てず、他人からの批判や拒絶に敏感で対人関係や社会参加が損なわれている。
最も考えられるパーソナリティ障害はどれか。
第51回国家試験 午前46
うつ病の急性期における対応で正しいのはどれか。
第50回国家試験 午後40
うつ状態の患者の作業療法中にみられる訴えはどれか。
第57回国家試験 午後37
健康維持・増進の活動について正しいのはどれか。
第48回国家試験 午前46
作業療法中に「隣の人に触れるのが汚い」と言い、プログラムを中断してしまった。
この患者にみられる障害はどれか。
第49回国家試験 午後19
26歳の女性。異性問題でリストカットを繰り返し入院となった。その後も病棟看護師に甘えたかと思えば暴言を吐く状態が続いている。入院後2週が経過して作業療法が処方された。
この患者にみられやすいのはどれか。
第49回国家試験 午後18
28歳の女性。電車を待つホームで突然動悸が激しくなり、死ぬのではないかという恐怖と息苦しさに襲われ、しゃがみこんでしまった。後日精神科を受診し、外来作業療法が開始された。
この患者への作業療法で適切でないのはどれか。
第49回国家試験 午前32
多発性硬化症について正しいのはどれか。
第50回国家試験 午前21
「自発開眼しているが、自分の名前はいえない」のは、JCS(Japancomascale)の判定でどれか。
第51回国家試験 午後16
14歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に、拒食や過食嘔吐をするようになり、体重が58kg(身長158cm)から41kgまで減少した。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は47kgを超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めており「したいことに集中できない」と訴えた。
この患者に対する作業療法士の説明として適切なのはどれか。
第51回国家試験 午後38
作業療法における標準感染予防策として適切なのはどれか。
第58回国家試験 午前13
65 歳の男性。 3 年前から右手に振戦がみられるようになり、体の動きが固く、すくみ足がみられ、表情も乏しくなっていった。日常生活の支障に対して作業療法が処方されたが、本人は何かと理由をつけてなかなか参加せず、無為に過ごす様子が目立ってきた。この患者の治療方針を検討する際に、評価すべき精神医学的な合併症として最も重要なのはどれか。
第56回国家試験 午前31
うっ血性心不全の急性増悪時にみられるのはどれか。2つ選べ。