基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|61問〜80問

第57回国家試験 午前2

背臥位のまま右手でスマートフォンを持ち電子書籍を閲覧していた。図のように、この時の肩関節は屈曲40度、肘関節は屈曲90度であった。文字が見づらいためゆっくり肘を曲げて画面を顔に近づける際に活動する筋と収縮様式の組合せで正しいのはどれか。

第57回国家試験 午後3

60歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。ベッドから車椅子への移乗は1人で何とか可能である。ベッドから車椅子への移乗場面の初回評価において、ベッド、車椅子および作業療法士の相対的な位置関係で適切なのはどれか。

第49回国家試験 午後4

50代の女性。脳出血による右片麻痺。発症後8か月が経過した。右利きであったが利き手交換を実施した。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ、手指Ⅳ、下肢Ⅴ、感覚機能は表在・深部とも軽度鈍麻で、握力は右2kg、左28kg、立位バランスは良好である。
この患者が実施可能な動作はどれか。

第56回国家試験 午前48

ACT(Assertive Community Treatment)の特徴として正しいのはどれか。

第53回国家試験 午前16

67歳の女性。認知症。2年前ごろから身だしなみに気を遣わずに出かけるようになった。次第に同じ食事メニューを繰り返し作る、日常生活で会話の言葉をオウム返しにする、買い物をしても代金を払わず、とがめられても気にしないといったことが多くなったため、家族に付き添われて精神科を受診し入院した。作業療法が開始された。
この患者に見られる特徴はどれか。

第52回国家試験 午前17

45歳の男性。統合失調症。20 年間の入院の後、退院してグループホームに入居することになった。作業療法士は患者の強みとしての性格、才能、希望、環境について、日常生活、経済的事項、仕事などの項目に分けて本人と一緒に確認・文章化し、患者の言葉を用いて退院後の目標を立てた。
本アセスメントの根拠となるモデルはどれか。

第50回国家試験 午前45

うつ病患者の作業療法での留意点で適切なのはどれか。

第54回国家試験 午後43

統合失調症の予後を予測する因子で正しいのはどれか。2つ選べ。

第56回国家試験 午前38

疾患または症候と異常歩行の組合せで正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前25

発症後2時間の脳梗塞病巣を確認するために最も適切なのはどれか。

第49回国家試験 午前25

記憶に関連する説明で正しいのはどれか。

第58回国家試験 午後20

42 歳の女性。統合失調症。定期的に訪問看護を受けながら社会生活ができている。服薬が不規則になったり、強いストレス状況下で時折幻聴があるが、ある程度は対処できている。本人は、一般就労を希望しており、訪問看護と外来作業療法で支援することになった。訪問看護師からの情報では、本人の部屋には服や食器が散乱しているとのことであった。開始当初の作業療法士の対応で最も優先すべきなのはどれか。

第50回国家試験 午前15

20歳の女性。幼少時に両親が離婚した後、友人関係が不安定となりトラブルが絶えなかった。中学入学後から些細なことでリストカットするようになり、精神科を受診し、その後、入退院を繰り返していた。男女関係のもつれをきっかけに過量服薬し救急車で搬送された。入院後は、医療者に対して依存的だが要求が通らないと激しく責める状態である。
この患者に作業療法を導入する際の対応で適切なのはどれか。

第48回国家試験 午後48

精神遅滞の患者に対して行う作業療法で適切でないのはどれか。

第49回国家試験 午後43

統合失調症で入院している急性期の患者に心理教育を行う場合に適切なのはどれか。

第48回国家試験 午前4

70歳の男性。慢性閉塞性肺疾患による慢性呼吸不全。安静時も酸素吸入が必要である。処方に従って作業療法時に酸素流量を上げ、休息中に下げようとしたところ、呼吸が浅くなり意識障害が出現した。
最も考えられるのはどれか。

第52回国家試験 午前23

人間作業モデルについて誤っているのはどれか。

第53回国家試験 午後39

構成的作業としての特徴を最も有している描画方法はどれか。

第56回国家試験 午前33

車椅子自走が移動手段である患者の外出について適切なのはどれか。

第58回国家試験 午後41

せん妄で正しいのはどれか。