基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|101問〜120問
第58回国家試験 午後39
認知症の新しいスクリーニング検査法の精度を検証するために、1,000人の高齢者に検査を施行したところ以下のような結果が得られた。この検査法の特異度はどれか。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。

第51回国家試験 午後34
廃用症候群が原因となるのはどれか。
第55回国家試験 午後15
26歳の女性。通勤途中に2人が亡くなる交通事故を目撃した。数日後から睡眠障害、集中力の低下、現実感の変化などの症状が生じ、また、交通事故の起きた場所を避け、事故の夢を繰り返しみるようになった。これらの症状は3週後には消退した。
考えられるのはどれか。
第53回国家試験 午後36
骨転移を最も生じやすい悪性腫瘍がどれか。
第52回国家試験 午前11
49歳の女性。多発性筋炎で入院中である。ステロイドによる寛解を認め、ベッドサイドでのリハビリテーションが開始された。
この患者の運動負荷を調節する際に指標となる血液検査はどれか。
第50回国家試験 午後37
がん患者の遺族が行うのはどれか。
第56回国家試験 午前48
ACT(Assertive Community Treatment)の特徴として正しいのはどれか。
第49回国家試験 午後4
50代の女性。脳出血による右片麻痺。発症後8か月が経過した。右利きであったが利き手交換を実施した。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ、手指Ⅳ、下肢Ⅴ、感覚機能は表在・深部とも軽度鈍麻で、握力は右2kg、左28kg、立位バランスは良好である。
この患者が実施可能な動作はどれか。

第48回国家試験 午前27
Brown-Séquard症候群で損傷髄節以下において損傷側の反対側に認められるのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午後36
エビデンスレベルの高い順に左から並べたのはどれか。
第50回国家試験 午後35
糖尿病患者にみられる病態で運動負荷が禁忌となるのはどれか。
第58回国家試験 午前26
飛沫感染予防策で対応する感染症はどれか。
第48回国家試験 午後33
変性疾患でないのはどれか。
第51回国家試験 午前25
Horner症候群の症状として正しいのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午前38
疾患または症候と異常歩行の組合せで正しいのはどれか。
第49回国家試験 午前25
記憶に関連する説明で正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後45
アルコール依存症患者への抗酒薬に期待できる効果はどれか。
第58回国家試験 午後38
誤嚥性肺炎への対応で正しいのはどれか。
第52回国家試験 午前17
45歳の男性。統合失調症。20 年間の入院の後、退院してグループホームに入居することになった。作業療法士は患者の強みとしての性格、才能、希望、環境について、日常生活、経済的事項、仕事などの項目に分けて本人と一緒に確認・文章化し、患者の言葉を用いて退院後の目標を立てた。
本アセスメントの根拠となるモデルはどれか。
第48回国家試験 午後3
Parkinson病患者の更衣動作を図に示す。このとき患者は、「シャツやズボンの前のボタンを留めるのは簡単だけど、腰の辺りのシャツの裾をズボンに入れたり、ズボンを引き上げるのがうまくいかない」と訴える。
原因として最も考えられるのはどれか。
