基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|221問〜240問
第51回国家試験 午後18
16歳の女子。約6か月前から、壁に向かってぶつぶつと独りで話をしている。悪口が聞こえる、と周囲を怖がる様子がみられ、学校に行かず自宅に閉じこもることが多くなった。両親に説得されて病院を受診したが、自分は病気ではないと治療に抵抗するため、ACT(Assertive Community Treatment)による訪問が開始された。
この患者に優先すべきなのはどれか。
第50回国家試験 午前14
20歳の女性。幼少時に両親が離婚した後、友人関係が不安定となりトラブルが絶えなかった。中学入学後から些細なことでリストカットするようになり、精神科を受診し、その後、入退院を繰り返していた。男女関係のもつれをきっかけに過量服薬し救急車で搬送された。入院後は、医療者に対して依存的だが要求が通らないと激しく責める状態である。
最も考えられるのはどれか。
第56回国家試験 午後7
58歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのstageⅡ、class2。この患者の日常生活活動を下図に示す。
正しいのはどれか。

第58回国家試験 午後17
55 歳の男性。中学校教員。元来、几帳面で真面目な性格。半年前から経験のな いバレー部の顧問を任され、心労が重なっていた。 2か月前から早朝覚醒、食欲低下が出現し、抑うつ気分を自覚していた。 1か月前から「どうやって授業をすればよいか分からない。死んで生徒にお詫びをしたい」などと述べるようになった。妻に付き添われて精神科を受診後、入院となり、薬物療法が開始となった。
入院 2 週後から作業療法が開始された。作業療法開始時の対応で適切なのはどれか。
第57回国家試験 午前23
作業療法における効果判定について正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後30
深達性Ⅱ度熱傷に分類されるのはどれか。
第55回国家試験 午前48
我が国の自殺の現状で正しいのはどれか。
第57回国家試験 午後11
65歳の男性。喫煙者。10年前から高血圧、高脂血症、糖尿病で内服治療をしている。4週前に外傷性第5胸髄損傷、完全対麻痺で入院。入院時の血糖は350mg/dL、HbA1cは8.0%。入院後1週で離床訓練が開始された。この患者が上肢エルゴメーター運動を実施中に、急に動悸と左肩周囲の違和感を訴えた。直ちに運動を中止し安静にさせたところ症状は数分で消失した。症状消失後のバイタルサインに異常を認めなかった。この症状の原因として考えられるのはどれか。
第48回国家試験 午前32
失行症がみられる患者にある動作を指示したところ、指示したとおりに可能であった。その後、別の動作を指示したところ前回に指示した動作を繰り返した。
この誤反応はどれか。
第57回国家試験 午後23
痛みの種類について正しいのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午後42
解離性けいれん発作について正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後29
筋萎縮性側索硬化症について正しいのはどれか。
第48回国家試験 午前39
作業療法の歴史に関連する人物と治療・モデルの組合せで正しいのはどれか。
第51回国家試験 午前4
70歳の女性。頸髄完全損傷で第4頸髄機能残存。認知機能は正常である。受傷後6か月で在宅生活となり、訪問リハビリテーション時に踵部の発赤を認めた。
原因として最も考えられるのはどれか。
第58回国家試験 午前47
自傷や社会的問題行動が絶えない境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法士の対応として適切でないのはどれか。
第52回国家試験 午前23
人間作業モデルについて誤っているのはどれか。
第53回国家試験 午後5
鉛筆把持の写真を下図に示す。
発達順序で正しいのはどれか。

第53回国家試験 午後11
43歳の女性。高校の美術教師。2年前に乏突起神経膠腫を発症した。現在緩和ケア病棟で疼痛緩和の治療を受けている。作業療法士時に「死んだらどうなるのでしょうか」と問いかけられた。
対応として最も適切なのはどれか。
第55回国家試験 午前42
運動機能の特異的発達障害をもつ児について誤っているのはどれか。
第49回国家試験 午後13
16歳の女子。摂食障害。身長168cm、体重61kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。
この患者にみられる症状はどれか。