基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|221問〜240問

第53回国家試験 午前16

67歳の女性。認知症。2年前ごろから身だしなみに気を遣わずに出かけるようになった。次第に同じ食事メニューを繰り返し作る、日常生活で会話の言葉をオウム返しにする、買い物をしても代金を払わず、とがめられても気にしないといったことが多くなったため、家族に付き添われて精神科を受診し入院した。作業療法が開始された。
この患者に見られる特徴はどれか。

第57回国家試験 午後42

集団作業療法について正しいのはどれか。

第57回国家試験 午後38

MTDLPで正しいのはどれか。

第52回国家試験 午後32

糖尿病性ケトアシドーシスに関連する呼吸はどれか。

第55回国家試験 午前16

16歳の男子。高校に進学したが友人関係のトラブルが続き不登校となった。校医に相談し精神科を受診したところ、対人関係技能の低さ、こだわりの強さ、感覚過敏などを指摘され、作業療法に参加することとなった。
この患者でみられる行動の特徴として正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後43

統合失調症の回復期前期の患者に適切な活動はどれか。

第50回国家試験 午後28

発症後3時間での脳梗塞の検出に有用なMRI撮像法はどれか。

第58回国家試験 午前24

廃用症候群で増加するのはどれか。

第50回国家試験 午後48

Asperger症候群患者の作業療法にみられる特徴はどれか。

第50回国家試験 午後45

うつ病に特徴的な考え方でないのはどれか。

第50回国家試験 午前45

うつ病患者の作業療法での留意点で適切なのはどれか。

第53回国家試験 午前46

うつ病の回復初期の患者への対応で最も適切なのはどれか。

第58回国家試験 午前25

歩行周期の立脚期において常に筋活動がみられるのはどれか。

第51回国家試験 午後34

廃用症候群が原因となるのはどれか。

第48回国家試験 午前46

作業療法中に「隣の人に触れるのが汚い」と言い、プログラムを中断してしまった。
この患者にみられる障害はどれか。

第56回国家試験 午前14

50歳の男性。アルコール依存症。大学を卒業後、就職したころから飲酒が始まる。転勤で一人暮らしになってから飲酒量が増加し、仕事もやめ昼夜問わずに飲み続けるようになった。その後、精神科病院を受診し入退院を繰り返す。主治医には「酒はもうやめます」と言いながらも退院後に再飲酒していた。作業療法士には「酒をやめたいのは本当だが、退院しても仕事が見つからないのでつい飲んでしまう。何とかしてほしい」と話す。
この患者の心理状態として最も適切なのはどれか。

第58回国家試験 午後37

上腕切断の術後管理で正しいのはどれか。

第49回国家試験 午後29

槌指(mallet finger)で自動運動が困難なのはどれか。

第58回国家試験 午前22

上肢にリンパ浮腫(病期分類II期)がある患者に対する生活指導として最も適切なのはどれか。

第56回国家試験 午後44

統合失調症について正しいのはどれか。