1→社会恐怖とは、知らない人の前で注目されることを恐怖に感じる状態である。
2→広場恐怖とは、すぐに逃げ出せない、助けが得られそうにない場所にいることに恐怖を抱く状態である。
3→解離性障害とは、自己同一性がなくなる障害であり、健忘、遁走などが見られる状態である。
4→強迫性障害では、不合理と分かっていてもイメージが頭に浮かんできたり(強迫観念)、実行しないと気が済まなくなり同じ行動を繰り返してしまう。設問の病態は強迫観念である為、適切である。
5→身体化障害とは、身体疾患が無いのに、痛みや身体症状を繰り返し訴える状態である。