作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|161問〜180問

第53回国家試験 午後33

片側前腕能動義手の患者(能動フック使用)が両手動作を行う。
日常活動における義手での操作と健手での操作の組み合わせで適切なのはどれか。

第50回国家試験 午後46

パニック障害の患者に対する作業療法の目的で適切なのはどれか。

第52回国家試験 午後12

80歳の男性。体重70 kg。介護者は腰痛のある70歳の妻で体重39 kg。誤嚥性肺炎による1か月の入院後、下肢の廃用性の筋力低下をきたしている。端座位保持は可能であるが、立ち上がりは手すりを把持しても殿部が挙上できずに全介助である。立位は手すりを把持して保持できるが、足踏み動作は困難である。車椅子への移乗介助に使用する福祉用具の写真(下図)を別に示す。
妻の腰痛を助長しないことを優先して選択する用具として適切なのはどれか。

第55回国家試験 午前36

脳性麻痺の痙縮の治療として適切でないのはどれか。

第55回国家試験 午後11

25歳の男性。頸髄完全損傷、Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類でC6A。ベッド・車椅子間の移乗動作の自立を目指して天井走行型リフトを使用した訓練を行うことになった。吊り具の写真を下図に示す。
選択する吊り具として正しいのはどれか。

第52回国家試験 午後49

急性の幻覚妄想状態が軽減してから1週間が経過した統合失調症患者に対して行う高校復学を目標とした外来作業療法導入時の目的として適切なのはどれか。

第53回国家試験 午後44

離脱症状が消退して間もないアルコール依存症の患者に対する作業療法で最も優先される目標はどれか。

第56回国家試験 午後11

71歳の女性。独居。臥床傾向となり、訪問作業療法が依頼された。畳の上に布団を敷いて就寝しており、床からの立ち上がりは台につかまり実施していた。セルフケアは時間がかかるが実施可能である。家事は簡単な炊事を行い、洗濯を時々行う程度であった。
生活機能の拡大に向けて、作業療法士が行う指導で最も優先されるべきものはどれか。

第49回国家試験 午後14

16歳の女子。摂食障害。身長168cm、体重61kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。
この患者に対する導入時の作業活動として適切なのはどれか。

第49回国家試験 午後44

うつ病患者への復職支援について正しいのはどれか。

第54回国家試験 午後18

14歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に拒食や過食嘔吐をするようになり、体重が58kg(身長158cm)から41kgまで減少した。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は47kgを超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めており「したいことに集中できない」と訴えた。
この患者に対する作業療法士の声かけで適切なのはどれか。

第55回国家試験 午後5

69歳の男性。慢性心不全。心肺運動負荷試験の結果を受け、主治医から3METs までの運動制限の指示があった。
選択する活動で適切なのはどれか。

第54回国家試験 午後9

38歳の女性。32 歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け寛解と増悪を繰り返している。2週前に痙縮を伴う上肢の麻痺にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った。この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。

第49回国家試験 午後32

前腕能動義手のパーツと役割の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第53回国家試験 午前11

72歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅢ、クラス3。訪問リハビリテーションを行なっている。最近、新たに後頸部痛と歩きにくさを訴えている。
この患者への対応として適切でないのはどれか。

第56回国家試験 午後19

8歳の男児。幼児期より落ち着きがなくじっとしていられず、家族で外出した際にはよく迷子になり、両親も養育に困難を感じていた。小学校に入学してからは、授業中に勝手に席を立って歩き出したり、順番を守ることも難しく、日常的に忘れ物や落とし物も多く、うっかりミスをして教師に注意されるが、その後も同じミスを繰り返していた。授業中は周囲の雑音に注意を削がれて勉強に集中できず、最近では学業不振が目立ち始めたため放課後等デイサービスで作業療法士が対応することになった。
作業療法士の対応として適切でないのはどれか。

第52回国家試験 午前35

関節リウマチ患者に対する生活指導で正しいのはどれか。

第54回国家試験 午前8

55歳の男性。倒れてきた本棚により右肘上部を圧迫され正中神経麻痺を生じた。約1か月経過したが、右上肢の運動障害と感覚障害を認めていることから装具療法を行うことになった。使用する装具で正しいのはどれか。

第53回国家試験 午後32

中等度の片麻痺患者に対する前開きカッターシャツの着衣動作指導の導入として正しいのはどれか。

第50回国家試験 午後41

復職を目指すうつ病患者の作業療法開始時の指導内容で適切なのはどれか。