作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|161問〜180問
第51回国家試験 午後42
身体表現性障害の患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。
第55回国家試験 午後11
25歳の男性。頸髄完全損傷、Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類でC6A。ベッド・車椅子間の移乗動作の自立を目指して天井走行型リフトを使用した訓練を行うことになった。吊り具の写真を下図に示す。
選択する吊り具として正しいのはどれか。

第53回国家試験 午後15
39歳の男性。アルコール依存症。前回退院後に連続飲酒状態となり、妻からの依頼で2回目の入院となった。入院の際、妻からお酒をやめないと離婚すると告げられた。離脱症状が治るのを待って作業療法が開始された。用意されたプログラムには自ら欠かさず参加し、特に運動プログラムでは休むことなく体を動かしていた。妻には「飲酒による問題はもう起こさないので大丈夫」と話している。
この患者に対する作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。
第53回国家試験 午後50
初回の作業療法面接において適切でないのはどれか。
第57回国家試験 午前5
13歳の男子。1か月前から膝の疼痛が生じ、近医を受診。精査が必要となり大学病院へ紹介された。左大腿骨遠位に境界不明瞭な腫瘤を触れる。単純エックス線写真を下に示す。化学療法が始まり、リハビリテーション治療が処方された。
リハビリテーション治療について正しいのはどれか。

第53回国家試験 午前17
28歳の女性。産後うつ病。育児休暇中である。元来、何事にも手を抜けない性格。出産から4ヶ月経過した頃から、子供の成長が気になり始め、夫に不安をぶつけようになった。次第に「母親失格」と言ってはふさぎ込むようになったため、夫に連れられて精神科を受診し入院となった。1ヵ月半後、個別的作業療法が開始となったが、手芸中に「わたしは怠け者」とつぶやく様子がみられた。
この患者に対する作業療法士の対応として適切なのはどれか。
第57回国家試験 午前37
廃用症候群における症状と治療の組合せで正しいのはどれか。
第58回国家試験 午後46
解離性障害に対する初期の作業療法で適切なのはどれか。 2つ選べ。
第55回国家試験 午後9
30歳の女性。上腕切断標準断端。上腕義手は差し込み式ソケット、8字ハーネス、複式コントロールケーブルシステム、随意開き式能動フックで構成されている。適合判定の際、肘90°屈曲位で手先具が完全には開かなかった。
原因として考えられるのはどれか。
第52回国家試験 午後49
急性の幻覚妄想状態が軽減してから1週間が経過した統合失調症患者に対して行う高校復学を目標とした外来作業療法導入時の目的として適切なのはどれか。
第57回国家試験 午後46
前頭側頭型認知症患者への作業療法士の対応として適切なのはどれか。
第53回国家試験 午前15
23歳の男性。2ヶ月前から職場の業務がシフト勤務になり夜勤が入るようになった。1ヶ月前から日中の眠気を取るために、カフェイン入りの栄養ドリンクを1日4本以上飲むようになった。妄想や抑圧感などは特に訴えていないが、不眠と苛立ちを主訴に精神科を受診した。
この患者に対して初期にすべき介入はどれか。
第53回国家試験 午前19
26歳の女性。衝動的な浪費や奔放な異性交遊のあとに抑うつ状態となり、リストカットを繰り返していた。常に感情が不安定で、空虚感や見捨てられることへの不安を訴える。職場での対人関係の悪化をきっかけに自殺企図が認められたため入院となった。
この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
第56回国家試験 午前28
手関節を保持する装具の中で静的装具はどれか。2つ選べ。
第54回国家試験 午後9
38歳の女性。32 歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け寛解と増悪を繰り返している。2週前に痙縮を伴う上肢の麻痺にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った。この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。
第48回国家試験 午後8
56歳の男性。大工で上肢をよく使用する。3年前から左手の感覚障害と筋力低下を自覚していた。左手の写真を下図に示す。
図に示す装具で、この患者に必要なのはどれか。

第53回国家試験 午後16
26歳の女性。結婚後に転居したアパートが古く汚れが目立っていた。食事の後片付け、掃除及び手洗いをいくらやっても汚れが落ちていないのではないかと不安を感じるようになった。これらに長時間を要するようになり、生活に支障がではじめたため、夫に勧められて精神科を受診した。
作業療法での対応として適切なのはどれか。
第53回国家試験 午前47
他罰的であり「病状が良くならないのは、親の接し方が悪いため」と攻撃的になる境界性パーソナリティ障害の患者への作業療法士の対応として適切でないのはどれか。
第53回国家試験 午後37
手部の三度熱傷における対応で正しいのはどれか。
第54回国家試験 午後6
30歳の女性。断端長25 %残存の左前腕切断。肘関節が屈曲30°に制限されている。屈曲運動を補い、腹部前面での両手動作を可能にするため能動義手を作製する。ソケットと肘継手の組合せで正しいのはどれか。