作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|161問〜180問

第52回国家試験 午後19

79歳の女性。Alzheimer型認知症。趣味の詩吟や洋裁をして過ごしていたが、75歳ごろから物忘れが目立ち始めた。最近、夫が入院して独居となったが、洋裁や家事ができなくなり自信を喪失して介護老人保健施設に入所となった。HDS-R10点で、日付、減算、遅延再生および野菜の想起に失点を認めた。問題行動は特に認めない。
この患者に対する自己効力感の向上を目的とした作業療法導入時の作業として適切なのはどれか。

第52回国家試験 午後8

20代の男性。頸髄損傷完全麻痺(Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C6B2)。仰臥位から長座位へ垂直方向の起き上がり動作獲得のために練習を行っている。図に示す肢位で肩甲帯を左右に振り重心を移動することを繰り返す。
正常以上の関節可動域拡大を目的とした関節運動はどれか。

第54回国家試験 午前33

筋電義手で正しいのはどれか。

第52回国家試験 午後38

慢性期頸髄損傷の残存機能レベルと使用する機器の組合せで正しいのはどれか。

第53回国家試験 午後18

20歳の男性。幼少期は1人遊びが多かった。小学校から高校までは成績は概ねよかったものの、正論的発言が多い、融通が利かないなどによって集団になじめず、いじめを受けることも多かった。大学に入ると、講義科目は問題ないが、演習科目のグループワークで相手に配慮した発言がうまくできず、メンバーから避けられることが多くなった。大学2年生になると、過去のいじめ体験を思い出してパニックになることが増え、自宅の自室に引きこもる状態となったため、母親に連れられて精神科を受診し外来で作業療法が開始された。
この患者の作業療法で適切でないのはどれか。

第50回国家試験 午前42

認知症患者の作業課題で適切でないのはどれか。

第57回国家試験 午後44

統合失調症の回復過程の急性期における作業療法として適切なのはどれか。

第48回国家試験 午後5

86歳の女性。脳梗塞による左片麻痺、発症後1年半が経過した。ADLは介助すればおかゆなどの調理食を食べる以外は全介助、ドーナツ型の枕を使用してベッド上で臥床している。全身の筋萎縮、筋短縮と関節拘縮を著明に認める。退院時に介護保険を利用してベッドやマットを準備したが、体圧分散マットのような特殊マットは利用していない。作業療法士が自宅訪問したときのベッド上での肢位を下図に示す。褥瘡予防と姿勢保持のために背臥位でポジショニングを行う。
クッションを置く部位で正しいのはどれか。

第52回国家試験 午前36

上肢にリンパ浮腫がある乳癌術後患者に対する生活上の指導として最も適切なのはどれか。

第57回国家試験 午前46

回復初期のうつ病患者への作業療法で正しいのはどれか。

第57回国家試験 午前36

全般性注意障害のある左片麻痺患者に対する動作指導について正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前36

車椅子の走行介助で誤っているのはどれか。

第56回国家試験 午前28

手関節を保持する装具の中で静的装具はどれか。2つ選べ。

第48回国家試験 午後39

認知行動療法において重視されるのはどれか。

第55回国家試験 午後11

25歳の男性。頸髄完全損傷、Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類でC6A。ベッド・車椅子間の移乗動作の自立を目指して天井走行型リフトを使用した訓練を行うことになった。吊り具の写真を下図に示す。
選択する吊り具として正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後34

嚥下障害に対するShaker(シャキア)法の効果で正しいのはどれか。

第55回国家試験 午前37

尿閉患者が使用する排尿関連用具で最も適切なのはどれか。

第54回国家試験 午前12

63歳の男性。脊髄小脳変性症により在宅生活を送っている。重症度分類は下肢Ⅲ度(中等度)、上肢Ⅳ度(重度)である。日常生活で使用する福祉用具で誤っているのはどれか。

第52回国家試験 午後5

25歳の男性。右前腕切断。筋電義手の作製にあたり、ハンドを開くために長短橈側手根伸筋の筋電位を検出した。近位から見た右前腕横断面の模式図を示す。
ハンドを閉じるために検出する筋はどれか。

第49回国家試験 午前12

小学校に通う10歳のDuchenne型筋ジストロフィーの男児。厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類において機能レベルはステージ2である。
学校生活で優先的に行う支援はどれか。