作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|161問〜180問
第53回国家試験 午後18
20歳の男性。幼少期は1人遊びが多かった。小学校から高校までは成績は概ねよかったものの、正論的発言が多い、融通が利かないなどによって集団になじめず、いじめを受けることも多かった。大学に入ると、講義科目は問題ないが、演習科目のグループワークで相手に配慮した発言がうまくできず、メンバーから避けられることが多くなった。大学2年生になると、過去のいじめ体験を思い出してパニックになることが増え、自宅の自室に引きこもる状態となったため、母親に連れられて精神科を受診し外来で作業療法が開始された。
この患者の作業療法で適切でないのはどれか。
第49回国家試験 午後34
終末期の筋萎縮性側索硬化症の患者が環境制御装置を使用する際に最も適しているのはどれか。
第54回国家試験 午後15
65歳の女性。元来、几帳面な性格だが友人も多く活動的に過ごしていた。3か月前に、自宅のリフォームを契機に、早朝覚醒、食思不振、抑うつ気分や意欲低下が生じ、友人とも会わないようになった。自宅で自殺を企図したが未遂に終わり、1か月前に家族が精神科を受診させ、即日医療保護入院となった。単独散歩はまだ許可されていないが、抗うつ薬による治療で抑うつ気分は改善傾向にあり、病棟での軽い体操プログラムへの参加を看護師から勧められて、初めて参加した。
この時点での患者に対する作業療法士の関わりで適切でないのはどれか。
第57回国家試験 午前35
治療法と対象の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第50回国家試験 午後11
座位保持装置の写真を下図に示す。
番号と名称の組合せで正しいのはどれか。

第52回国家試験 午後46
境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午前7
56歳の女性。右利き。脳出血で右片麻痺となり、保存的療法にて発症後7日が経過した。意識は清明。右上肢および手指はBrunnstrom法ステージⅠ。右肩関節に軽度の亜脱臼を認めるが、疼痛や浮腫はない。
現時点でこの患者の右上肢に行う治療として最も適切なのはどれか。
第54回国家試験 午後18
14歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に拒食や過食嘔吐をするようになり、体重が58kg(身長158cm)から41kgまで減少した。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は47kgを超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めており「したいことに集中できない」と訴えた。
この患者に対する作業療法士の声かけで適切なのはどれか。
第57回国家試験 午後7
60歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅡ、クラス2。この患者の日常生活場面を下に示す。関節保護の指導をすべき動作はどれか。

第57回国家試験 午後46
前頭側頭型認知症患者への作業療法士の対応として適切なのはどれか。
第55回国家試験 午後46
心理的な外傷体験後の早期介入法として適切なのはどれか。
第58回国家試験 午後32
脳卒中片麻痺の上肢に対する機能回復訓練の課題内容で適切なのはどれか。
第50回国家試験 午後15
48歳の男性。アルコール依存症。30歳ころから仕事上のストレスにより飲酒量が増えてきた。40歳ころから遅刻や欠勤を繰り返すようになり2年前に会社をやめた。2か月前から連続飲酒状態となったため妻に付き添われて精神科を受診し、入院した。入院後2週経過し、離脱症状が落ち着いたため作業療法が開始された。
この時期の作業療法で適切でないのはどれか。
第48回国家試験 午前40
認知行動療法で正しいのはどれか。
第54回国家試験 午前23
疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。
第50回国家試験 午後12
40歳の男性。Guillain-Barré症候群。発症後2週経過。麻痺の進行が止まり、機能回復を目的にベッドサイドでの作業療法が開始された。筋力はMMTで上肢近位筋3、上肢遠位筋2、下肢近位筋2、下肢遠位筋1である。
この時期の作業療法で適切でないのはどれか。
第58回国家試験 午前4
胸郭出口症候群の検査法における手技とテスト名の組合せで正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前29
疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後12
70歳の男性。脳血管障害による左片麻痺。車椅子からベッドへの移乗は介助バーを使用して1人で何とか可能である。
初回評価時の車椅子からベッドへの移乗場面において、ベッド、車椅子、介助バー及び作業療法士の相対的な位置関係で適切なのはどれか。

第51回国家試験 午後13
27歳の女性。20歳ころに友人に勧められて覚醒剤を使用した。その後、常用するようになり、逮捕および服役を経験した。釈放後に民間のリハビリ施設を利用しながらアルバイトをしていた。1か月前から同僚とのトラブルが続き、最近になり幻覚妄想様の発言が出現したため、父親に連れられて精神科を受診し、入院となった。入院後3週目に作業療法が処方された。
導入初期のプログラムとして適切でないのはどれか。