作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|141問〜160問

第49回国家試験 午後14

16歳の女子。摂食障害。身長168cm、体重61kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。
この患者に対する導入時の作業活動として適切なのはどれか。

第49回国家試験 午後9

脊髄完全損傷患者(Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C7B)に適した装具はどれか。

第53回国家試験 午前31

顔面と上下肢に感覚脱失を呈する脳卒中片麻痺の患者に対する生活指導で適切なのはどれか。

第57回国家試験 午後32

切断部位と義手の組合せで正しいのはどれか。

第54回国家試験 午後36

慢性閉塞性肺疾患患者のADLで息切れを軽減させるための指導として適切なのはどれか。

第50回国家試験 午前42

認知症患者の作業課題で適切でないのはどれか。

第54回国家試験 午前37

疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか。

第52回国家試験 午後5

25歳の男性。右前腕切断。筋電義手の作製にあたり、ハンドを開くために長短橈側手根伸筋の筋電位を検出した。近位から見た右前腕横断面の模式図を示す。
ハンドを閉じるために検出する筋はどれか。

第52回国家試験 午前34

手背の深達性Ⅱ度熱傷に対する急性期のスプリンティング肢位で正しいのはどれか。

第55回国家試験 午前36

脳性麻痺の痙縮の治療として適切でないのはどれか。

第55回国家試験 午前18

22歳の女性。幼少期から聞き分けの良い子だと両親に評価されてきた。完全主義であり、社交的ではないものの仲の良い友人はいた。中学生の時に自己主張をして仲間はずれにされ、一時的に保健室登校になったことがある。その後は優秀な成績で高校、大学を卒業したが、就職してからは過剰適応によるストレスで過食傾向になった。体重増加を同僚に指摘されてから食事を制限し、身長は170cm だが体重を45kg未満に抑えることにこだわるようになった。
この患者への外来での作業療法士の関わりとして最も適切なのはどれか。

第55回国家試験 午後8

58歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅣ、クラス3。左手の写真を下図に示す。
使用する装具で正しいのはどれか。

第58回国家試験 午前38

Hoehn & Yahr の重症度分類ステージIIIの Parkinson病への作業療法で最も適切なのはどれか。

第55回国家試験 午後9

30歳の女性。上腕切断標準断端。上腕義手は差し込み式ソケット、8字ハーネス、複式コントロールケーブルシステム、随意開き式能動フックで構成されている。適合判定の際、肘90°屈曲位で手先具が完全には開かなかった。
原因として考えられるのはどれか。

第49回国家試験 午後16

21歳の女性。統合失調症。大学に進学後1人暮らしをしていたが、4年生になっても就職先が決まらず、不眠と焦燥感が出現した。その後、他の学生から悪口を言われている声も聴こえ始め、アパートに閉じこもるようになった。母親が患者の異変に気付き精神科を受診させ休学となった。外来受診を継続し1か月半が経過したところで、外来での作業療法が処方された。
この患者に対する作業療法計画の留意点として適切なのはどれか。

第53回国家試験 午前12

80歳の男性。要介護2。妻と2人暮らし。上肢機能は保たれているが、下肢の支持性の低下がある。認知機能は保たれている。尿意はあり、日中は洋式トイレでズボンの上げ下ろしの介助を受けて排尿している。便失禁はないが、夜間の居室での排尿方法を検討している。「妻を起こさずに自分で排尿したい」との希望がある。排泄用具の写真(下図)を示す。
選択する排泄用具として適切なのはどれか。

第56回国家試験 午後22

橈骨遠位端骨折におけるリハビリテーション治療について正しいのはどれか。

第52回国家試験 午前44

アルコール離脱直後の作業療法で最も優先すべきなのはどれか。

第57回国家試験 午前3

50歳の女性。末梢神経麻痺により、円回内筋、長掌筋、橈側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋(示指・中指)、長母指屈筋、方形回内筋、短母指外転筋、短母指屈筋(浅頭)、母指対立筋、第1・2虫様筋が麻痺している。適応する装具で正しいのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午前8

図に示すスプリントが適応となる疾患はどれか。