基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|21問〜40問
第50回国家試験 午後45
うつ病に特徴的な考え方でないのはどれか。
第55回国家試験 午後35
Guillain-Barré症候群で正しいのはどれか。(改)
第51回国家試験 午後8
70歳の男性。肺癌末期だが意識は清明で四肢筋力も保たれている。感覚障害や四肢の浮腫もない。最近徐々に嗄声が出現した。
原因として最も考えられるのはどれか。
第57回国家試験 午後37
健康維持・増進の活動について正しいのはどれか。
第55回国家試験 午前43
認知症患者とのコミュニケーション上の配慮で最も適切なのはどれか。
第50回国家試験 午前49
作業療法中にみられるてんかん患者の発作症状でないのはどれか。
第55回国家試験 午前3
頭部MRIを下図に示す。
正しいのはどれか。2つ選べ。
第49回国家試験 午前8
48歳の女性。上肢の麻痺を訴え受診した。患者が、手関節と手指を、軽度屈曲位にした状態から伸展しようとしたときの手の写真を下図に示す。
この病態の原因はどれか。
第55回国家試験 午後39
せん妄で正しいのはどれか。
第52回国家試験 午前42
「自分は劣っている」と自信が持てず、他人からの批判や拒絶に敏感で対人関係や社会参加が損なわれている。
最も考えられるパーソナリティ障害はどれか。
第56回国家試験 午前25
発症後2時間の脳梗塞病巣を確認するために最も適切なのはどれか。
第56回国家試験 午後35
生活行為向上マネジメントで正しいのはどれか。
第48回国家試験 午後33
変性疾患でないのはどれか。
第55回国家試験 午後15
26歳の女性。通勤途中に2人が亡くなる交通事故を目撃した。数日後から睡眠障害、集中力の低下、現実感の変化などの症状が生じ、また、交通事故の起きた場所を避け、事故の夢を繰り返しみるようになった。これらの症状は3週後には消退した。
考えられるのはどれか。
第54回国家試験 午前29
小脳の機能不全による協調運動障害の説明で誤っているのはどれか。
第58回国家試験 午後21
洗顔ができない単関節の障害における関節運動と可動域制限の組合せで正しいのはどれか。
ただし、自助具は使用しないものとする。
第49回国家試験 午後43
統合失調症で入院している急性期の患者に心理教育を行う場合に適切なのはどれか。
第48回国家試験 午前6
35歳の男性。生来健康であった。転倒し右肘頭骨折を受傷した。術後のエックス線写真を下図に示す。骨折部や全身の状態は良好である。
この患者の作業療法で最も注意すべき合併症はどれか。
第52回国家試験 午後20
19歳の男性。統合失調症。幻覚妄想がみられ、両親に付き添われて精神科病院を受診した。病識は曖昧であったが、外来医師と両親の説得で本人が入院に同意した。入院2日目の夜になって「こんなところにいては、お前はダメになる。薬を飲むと頭が変になってしまうぞという声が聞こえる。一刻も早く退院したい。入院時の同意は取り下げる」と強く訴え興奮したため、精神保健指定医の判断によって、両親の同意の下、非自発的な入院形態に変更された。
この患者の変更後の入院形態はどれか。
第52回国家試験 午前7
50歳の女性。左椎骨動脈解離によるWallenberg症候群で3週経過した。四肢に麻痺と高次脳機能障害はないが、摂食嚥下障害があり経鼻経管栄養が開始された。嚥下造影では咽頭収縮不良による左側咽頭通過障害を認め、唾液を常にティッシュで拭っている状態である。発熱はなく、呼吸状態は安定している。
この患者への対応で正しいのはどれか。