基礎作業療法学|作業療法士国家試験問題|41問〜60問
第58回国家試験 午後23
顔面と上下肢に感覚脱失を呈する脳卒中片麻痺の患者に対する生活指導で最も適切なのはどれか。
第50回国家試験 午前22
正常発達で生後10か月以降にもみられるのはどれか。(改)
第50回国家試験 午後37
がん患者の遺族が行うのはどれか。
第48回国家試験 午前7
76歳の女性。右大腿骨頸部骨折を受傷し、後方進入による人工骨頭置換術を受けた。
術後3週に実施する動作で安全性が高いのはどれか。

第57回国家試験 午後3
60歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。ベッドから車椅子への移乗は1人で何とか可能である。ベッドから車椅子への移乗場面の初回評価において、ベッド、車椅子および作業療法士の相対的な位置関係で適切なのはどれか。

第51回国家試験 午後31
手指の血行障害による皮膚の潰瘍を合併しやすいのはどれか。
第58回国家試験 午前12
痙直型四肢麻痺の脳性麻痺児の抱き方で適切なのはどれか。 2 つ選べ。

第51回国家試験 午前31
成人期の二次障害として頸椎症性脊髄症を発症しやすい疾患はどれか。
第55回国家試験 午後18
21歳の女性。衝動的に食器を割ったり、自身の手首を切ったりするなどの行為が続いたため精神科病院へ入院となった。夜になると両親に電話し、自分を見捨てるのではないかと脅迫的に責めたてた。また主治医を罵倒し、椅子を投げつけるなどの暴力を振るった後すぐに「先生はすばらしいお医者さんですからどうか治してください」と泣きながら懇願することもあった。
この患者の作業療法を行う上で適切でないのはどれか。
第48回国家試験 午後42
アルコール依存症患者の作業療法で最も重要なのはどれか。
第49回国家試験 午前32
多発性硬化症について正しいのはどれか。
第58回国家試験 午前26
飛沫感染予防策で対応する感染症はどれか。
第55回国家試験 午後50
統合失調症の家族心理教育において適切なのはどれか。2つ選べ。
第52回国家試験 午後48
てんかん患者が作業療法中に強直間代発作の重積状態を呈したときの対応として最も優先すべきなのはどれか。
第58回国家試験 午後20
42 歳の女性。統合失調症。定期的に訪問看護を受けながら社会生活ができている。服薬が不規則になったり、強いストレス状況下で時折幻聴があるが、ある程度は対処できている。本人は、一般就労を希望しており、訪問看護と外来作業療法で支援することになった。訪問看護師からの情報では、本人の部屋には服や食器が散乱しているとのことであった。開始当初の作業療法士の対応で最も優先すべきなのはどれか。
第48回国家試験 午前14
70代の女性。Alzheimer 型認知症の診断を受けデイケアを利用しながら自宅で生活を続けている。独歩での移動は可能であるが、屋外では道に迷う。IADLは全介助である。感情のコントロールができなくなり、デイケア施設職員に文句を言ったり介護に抵抗することもある。
この患者に特徴的にみられる症状や障害で正しいのはどれか。
第57回国家試験 午前2
背臥位のまま右手でスマートフォンを持ち電子書籍を閲覧していた。図のように、この時の肩関節は屈曲40度、肘関節は屈曲90度であった。文字が見づらいためゆっくり肘を曲げて画面を顔に近づける際に活動する筋と収縮様式の組合せで正しいのはどれか。

第52回国家試験 午前49
認知症患者の周囲を困らせる行動への対応で最も適切なのはどれか。
第57回国家試験 午前33
視覚失認について正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後43
自閉性障害の子供の作業療法場面でみられる特徴はどれか。