1→訪問支援を行う際に、部屋の様子を観察することは、患者の生活のことを知り、評価・支援するためにも適切なことである。
2→訪問支援を行う際に、患者本人に病識の獲得を促すことは不適切である。病識の確認は必要であるが、訪問時にあえて行う必要はない。
3→訪問支援を行う際には、多職種のスタッフと訪問し、様々な視点から患者を評価・支援を行っていく。同じ職場のスタッフと訪問することは、不適切である。
4→訪問支援を行う際に、作業療法士であることを強調する必要はない。
5→訪問支援を行う際に、家族が本人の前で話す愚痴に耳を傾けることは、不適切である。患者本人の前で話しにくい愚痴などは、本人がいない場所で行うべきである。