作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|1問〜20問

第54回国家試験 午前12

63歳の男性。脊髄小脳変性症により在宅生活を送っている。重症度分類は下肢Ⅲ度(中等度)、上肢Ⅳ度(重度)である。日常生活で使用する福祉用具で誤っているのはどれか。

第54回国家試験 午後47

PTSD(外傷後ストレス障害)に関する対応で適切なのはどれか。

第49回国家試験 午前13

4歳の男児。顕在性二分脊椎症による脊髄髄膜瘤の術後。Sharrard(シェラード)の分類ではⅠで、尖足を認める。その他の変形や中枢神経系の合併症はみられない。
この児の移動訓練に必要なのはどれか。2つ選べ。

第52回国家試験 午後18

8歳の男児。小児自閉症と診断されている。言語発達の遅れがみられ、軽度の精神遅滞を合併している。小学校に入学した後、「先生が何を言っているか分からない」と訴えた。保護者も強く希望し、特別支援学校に転校した。
この児とのコミュニケーションにおいて、作業療法士が最も留意すべきなのはどれか。

第56回国家試験 午後45

作業療法における広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)への対応で適切なのはどれか。

第53回国家試験 午前17

28歳の女性。産後うつ病。育児休暇中である。元来、何事にも手を抜けない性格。出産から4ヶ月経過した頃から、子供の成長が気になり始め、夫に不安をぶつけようになった。次第に「母親失格」と言ってはふさぎ込むようになったため、夫に連れられて精神科を受診し入院となった。1ヵ月半後、個別的作業療法が開始となったが、手芸中に「わたしは怠け者」とつぶやく様子がみられた。
この患者に対する作業療法士の対応として適切なのはどれか。

第52回国家試験 午前10

75歳の女性。自宅の浴室で転倒し右大腿骨頸部を骨折したため人工股関節置換術(後外側アプローチ)が施行された。担当医からは患側への全荷重が許可されている。
この患者に対するADL 指導で正しいのはどれか。

第57回国家試験 午後30

上腕能動義手の適合検査項目とその不適合の原因との組合せで正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後36

手背部の熱傷における急性期の安静肢位として正しいのはどれか。(改)

第50回国家試験 午後34

合併症のない急性心筋梗塞の患者において、厚生省「循環器疾患のリハビリテーションに関する研究班(平成8年度)」のリハビリテーションプログラムに基づき、次のステージへの進行が可能であるのはどれか。

第57回国家試験 午後35

頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)に使用しないのはどれか。

第58回国家試験 午後46

解離性障害に対する初期の作業療法で適切なのはどれか。 2つ選べ。

第53回国家試験 午後10

7歳の女児。アテトーゼ型脳性麻痺。GMFCSレベルⅣ。頭部は右を向きやすく、上肢はATNR様の姿勢をとる。利き手は右であるが物を持続的に把持する能力は低い。食事訓練場面では座位保持装置に座って肘当てと同じ高さのテーブルで、スプーンでの自力摂取を試みている。
食事訓練における作業療法士の対応として適切なのはどれか。

第49回国家試験 午前44

認知・思考障害の強い統合失調症患者に対する認知行動療法で適切なのはどれか。

第52回国家試験 午後36

上肢装具と目的について正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前28

手関節を保持する装具の中で静的装具はどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後33

引き寄せ締結法(tension band wiring)により手術直後から骨折部の運動が開始できるのはどれか。

第55回国家試験 午後7

42歳の女性。多発性硬化症による両側視神経炎を伴う四肢麻痺。筋力低下が進行し、移動には車椅子を使用している。MMTは上肢近位部で段階3、遠位部で段階4。有痛性けいれんがある。
この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。

第50回国家試験 午前34

記憶障害と治療介入の組合せで適切でないのはどれか。

第48回国家試験 午前18

32歳の女性。統合失調症。大学卒業後商社に勤務していた。28 歳ころから「心身ともに疲れる」と言うようになり、このころから幻聴が出現した。定期的に受診し服薬を続けていたが、1か月前から職場で自分の悪口を言われているような幻聴が増加したため休職し、外来作業療法が処方された。
この患者の作業療法で優先するのはどれか。