作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|101問〜120問
第51回国家試験 午後12
70歳の男性。脳血管障害による左片麻痺。車椅子からベッドへの移乗は介助バーを使用して1人で何とか可能である。
初回評価時の車椅子からベッドへの移乗場面において、ベッド、車椅子、介助バー及び作業療法士の相対的な位置関係で適切なのはどれか。

第54回国家試験 午後6
30歳の女性。断端長25 %残存の左前腕切断。肘関節が屈曲30°に制限されている。屈曲運動を補い、腹部前面での両手動作を可能にするため能動義手を作製する。ソケットと肘継手の組合せで正しいのはどれか。
第55回国家試験 午前4
上腕切断の適応義手を検討するための切断レベルを算出する式において、Aにあてはまるのはどれか。

第57回国家試験 午後35
頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)に使用しないのはどれか。
第50回国家試験 午前16
55歳の男性。うつ病。3か月前に昇格し研修部門の責任者となった。最近になり睡眠障害と気分の落ち込みとが出現した。職場では研修予定が立てられない、報告書の提出が遅れるなど仕事がこなせなくなった。心配した上司に勧められて精神科を受診し、休職することになった。
この時点の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午後50
初回の作業療法面接において適切でないのはどれか。
第49回国家試験 午前11
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢筋力はMMTで近位筋4、遠位筋3である。下肢は内反尖足位であるが歩行可能。最近、手指の疲労があり食事がしにくくなったと訴えている。
この患者の食事での対応で適切なのはどれか。
第50回国家試験 午後30
筋力増強訓練で正しいのはどれか。
第49回国家試験 午前13
4歳の男児。顕在性二分脊椎症による脊髄髄膜瘤の術後。Sharrard(シェラード)の分類ではⅠで、尖足を認める。その他の変形や中枢神経系の合併症はみられない。
この児の移動訓練に必要なのはどれか。2つ選べ。
第54回国家試験 午前8
55歳の男性。倒れてきた本棚により右肘上部を圧迫され正中神経麻痺を生じた。約1か月経過したが、右上肢の運動障害と感覚障害を認めていることから装具療法を行うことになった。使用する装具で正しいのはどれか。
第49回国家試験 午後33
関節リウマチの関節保護で適切でないのはどれか。
第54回国家試験 午前37
疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか。
第58回国家試験 午後2
43歳の女性。多発性硬化症。発症から3年経過。寛解と再燃とを繰り返している。四肢筋力は軽度低下し、表在感覚が軽度鈍麻している。疲労の訴えが多く、入院となった。最近徐々に視覚障害を生じてきた。この患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。

第52回国家試験 午後38
慢性期頸髄損傷の残存機能レベルと使用する機器の組合せで正しいのはどれか。
第56回国家試験 午前7
66歳の女性。左変形性股関節症。後方アプローチによる人工股関節全置換術を受けた。全荷重で術後リハビリテーション中である。
退院後の生活指導として正しいのはどれか。
第55回国家試験 午前18
22歳の女性。幼少期から聞き分けの良い子だと両親に評価されてきた。完全主義であり、社交的ではないものの仲の良い友人はいた。中学生の時に自己主張をして仲間はずれにされ、一時的に保健室登校になったことがある。その後は優秀な成績で高校、大学を卒業したが、就職してからは過剰適応によるストレスで過食傾向になった。体重増加を同僚に指摘されてから食事を制限し、身長は170cm だが体重を45kg未満に抑えることにこだわるようになった。
この患者への外来での作業療法士の関わりとして最も適切なのはどれか。
第49回国家試験 午後14
16歳の女子。摂食障害。身長168cm、体重61kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。
この患者に対する導入時の作業活動として適切なのはどれか。
第53回国家試験 午前10
尺骨の骨幹部骨折での固定範囲で正しいのはどれか。

第53回国家試験 午前47
他罰的であり「病状が良くならないのは、親の接し方が悪いため」と攻撃的になる境界性パーソナリティ障害の患者への作業療法士の対応として適切でないのはどれか。
第49回国家試験 午後12
2歳6か月の男児。痙直型両麻痺の脳性麻痺。頭部のコントロールは良好である。割り座をとらせると上肢で支えて数十秒座れるが長座位では後方に倒れてしまう。通常の幼児椅子では不安定で座位保持不能である。自力では寝返りで短い距離を移動することができる。
この患児用の座位保持装置に必要なのはどれか。