作業療法治療学|作業療法士国家試験問題|101問〜120問

第56回国家試験 午前17

65歳の女性。約1年前から抑うつ気分、意欲低下、判断力低下、不眠、食思不振などがあり、約9か月前に精神科外来を初めて受診した。希死念慮や貧困妄想も加わり、約8か月前に医療保護入院となっている。抗うつ剤投与により不眠、食思不振はある程度改善されたが、悲観的な思考内容は遷延化した。促してかろうじて病棟外への散歩に応じるようになり、数か月が経過したところで、主治医から作業療法の依頼があった。
この時点での作業療法として適切でないのはどれか。

第49回国家試験 午前44

認知・思考障害の強い統合失調症患者に対する認知行動療法で適切なのはどれか。

第48回国家試験 午前31

能動義手の手先具操作で電動義手より困難なのはどれか。

第48回国家試験 午前8

68歳の女性。関節リウマチ。右利き。夫との2人暮らし。肩関節と肘関節に可動域制限はない。膝関節痛の鎮痛のために坐薬を用いている。手関節痛が強いときには夫が家事を行っているが、できるだけ自分でやりたいという気持ちが強い。手指の写真とエックス線写真とを別に示す。
この患者に対する自助具で適切なのはどれか。2つ選べ。

第56回国家試験 午前42

うつ病患者に行った訓練を表に示す。
あてはまる訓練法はどれか。

第53回国家試験 午後46

PTSD(外傷後ストレス障害)への作業療法画面での対応で適切なのはどれか。

第54回国家試験 午後7

63歳の女性。主婦。関節リウマチ。発症後半年が経過した。SteinbrockerのステージⅡ、クラス2。料理など家事全般を好み、熱心に行ってきた。立ち仕事が多く、最近膝痛が出現した。この患者に対する作業療法の留意点で適切なのはどれか。

第54回国家試験 午前11

30歳の男性。アテトーゼ型脳性麻痺。頸椎症性脊髄症を発症し、歩行不能となった。電動車椅子を導入し、練習開始後2週で施設内自走が可能となったが、壁への衝突等があるために見守りが必要である。上肢操作向上を目的とした作業療法で適切なのはどれか。

第54回国家試験 午後6

30歳の女性。断端長25 %残存の左前腕切断。肘関節が屈曲30°に制限されている。屈曲運動を補い、腹部前面での両手動作を可能にするため能動義手を作製する。ソケットと肘継手の組合せで正しいのはどれか。

第55回国家試験 午後9

30歳の女性。上腕切断標準断端。上腕義手は差し込み式ソケット、8字ハーネス、複式コントロールケーブルシステム、随意開き式能動フックで構成されている。適合判定の際、肘90°屈曲位で手先具が完全には開かなかった。
原因として考えられるのはどれか。

第54回国家試験 午前48

認知症患者に対する作業プログラムを作成する上での留意点で適切なのはどれか。

第58回国家試験 午後13

63 歳の男性。脳出血による左片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢III、手指 III、下肢IV。
上肢の分離運動促通を目的とした自主訓練として最も適切なのはどれか。

第53回国家試験 午前37

慢性閉塞性肺疾患の患者に対する指導として正しいのはどれか。

第52回国家試験 午後47

選択性緘黙児に対する作業療法導入時のコミュニケーションの方法として適切でないのはどれか。

第55回国家試験 午後7

42歳の女性。多発性硬化症による両側視神経炎を伴う四肢麻痺。筋力低下が進行し、移動には車椅子を使用している。MMTは上肢近位部で段階3、遠位部で段階4。有痛性けいれんがある。
この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。

第56回国家試験 午後41

コンピューターゲームを用いた統合失調症患者の認知リハビリテーションはどれか。

第50回国家試験 午後9

32歳の女性。交通事故による左上腕切断(上腕長30%残存)。上腕能動義手の適合検査で、肘継手を屈曲させたときに手先具が口元に届かなかった。
この患者の肘継手として適切なのはどれか。

第57回国家試験 午前36

全般性注意障害のある左片麻痺患者に対する動作指導について正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前5

30歳の女性。左上腕切断(短断端)。図のような能動義手を選択した。
この義手を使用して可能な動作はどれか。

第54回国家試験 午前12

63歳の男性。脊髄小脳変性症により在宅生活を送っている。重症度分類は下肢Ⅲ度(中等度)、上肢Ⅳ度(重度)である。日常生活で使用する福祉用具で誤っているのはどれか。