作業療法評価学|作業療法士国家試験問題|121問〜140問

第50回国家試験 午前7

この児が机上で道具の操作を練習する際に、上肢を効果的に使用するための姿勢として最も難易度が高いのはどれか。

第53回国家試験 午前29

脳性麻痺児の日常生活における手指操作能力を分類するための尺度はどれか。

第58回国家試験 午後1

Daniels らの徒手筋力テスト(段階 3 )の対象者の体位で正しいのはどれか。 2つ選べ。ただし、矢印は対象者の運動方向を示す。

第49回国家試験 午前23

Danielsらの徒手筋力テストの肘関節屈曲の段階5の検査において、患者が座位で上肢を体側につけ、前腕中間位で測定することが望ましいとされている筋はどれか。

第52回国家試験 午前6

65 歳の男性。Parkinson病。方向転換の不安定性や突進現象を伴う歩行障害が出現し始めた。ADLは動作に制限があるものの自立している。家業である洋裁店を妻や長男夫婦の手助けで行っている。
この時点でのHoehn&Yahrの重症度分類ステージはどれか。

第50回国家試験 午前25

失行の検査はどれか。

第57回国家試験 午後24

Barthel Indexの評価項目で車椅子とベッド間の移乗に含まれないのはどれか。

第49回国家試験 午前24

小児を対象とした評価法とその説明の組合せで正しいのはどれか。

第56回国家試験 午後13

58歳の男性。両手の母指と示指で紙をつまみ、左右に引っ張ったときの写真を下に示す。
考えられる末梢神経障害はどれか。

第57回国家試験 午後27

SIASで使用する検査器具はどれか。2つ選べ。

第56回国家試験 午前40

ワーキング・メモリを測定する検査が含まれているのはどれか。

第56回国家試験 午後23

CMOP(Canadian Model of Occupational Performance)で誤っているのはどれか。

第49回国家試験 午前4

次の文により4、5の問いに答えよ。
30代前半の男性。システムエンジニア。自転車走行中に自動車とぶつかり、外傷性脳損傷を生じ入院となった。作業療法は受傷後20日目から開始。麻痺はみられない。病棟では、食事、更衣、整容、排泄などは自立しているが、トイレや病室の場所が覚えられない、今日の日付が分からない、担当者の顔は分かっているが名前が覚えられない、などがみられた。
この患者に行う評価で必要性が低いのはどれか。

第48回国家試験 午前30

知覚と用いる検査器具の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午前2

67歳の男性。右被殻出血による左片麻痺。発症後7日。Brunnstrom法ステージを用いて評価を行った。
正しい判定はどれか。2つ選べ。(改)

第55回国家試験 午後42

心因性偽発作が疑われる患者における発作症状の観察の際に重要でないのはどれか。

第54回国家試験 午後27

移動評価において「歩行は困難であるが、介護者の見守りの下、車椅子で50mの移動が可能である」場合のFIM とBarthel Indexの評価点との組合せで正しいのはどれか。

第48回国家試験 午前17

32歳の女性。統合失調症。大学卒業後商社に勤務していた。28 歳ころから「心身ともに疲れる」と言うようになり、このころから幻聴が出現した。定期的に受診し服薬を続けていたが、1か月前から職場で自分の悪口を言われているような幻聴が増加したため休職し、外来作業療法が処方された。
作業療法の評価で優先するのはどれか。

第50回国家試験 午後27

手の腱損傷後の運動機能評価で適切なのはどれか。

第50回国家試験 午前24

温度覚検査について誤っているのはどれか。