作業療法評価学|作業療法士国家試験問題|41問〜60問
第50回国家試験 午後24
BADSの下位項目にないのはどれか。
第49回国家試験 午前2
感覚検査の実施方法で正しいのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午前13
76歳の女性。物忘れのために日常生活で失敗が目立った。最近、夫の浮気を疑うようになり、顔を合わせると興奮し物を投げるなどの行為がみられる。息子が誤りであることをいくら説明しても納得しない。
この患者の精神症状を評価する尺度として適切なのはどれか。
第50回国家試験 午後23
簡易上肢機能検査(STEF)について正しいのはどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午前9
7歳の男児。脳性麻痺の痙直型両麻痺。GMFCSレベルⅢ。床上を前方へ移動する様子(下図)を示す。
考えられる状態はどれか。
第55回国家試験 午後26
関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午前3
35歳の男性。右利き。バイク事故のため救急搬送された。頭部MRIのT2強調像にて両側前頭葉の眼窩面と背外側とに高信号域が認められた。約1か月後に退院。半側空間無視、記憶障害および視知覚障害はないが、脱抑制による職場でのトラブルが続き作業療法を開始した。
この患者に行う評価で正しいのはどれか。
第54回国家試験 午後17
53歳の女性。前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血にて救急搬送された後、クリッピング術が施行された。術後1週で作業療法が処方された。言語機能と身体機能には大きな問題はみられず、食事、更衣、整容などは自立していたが、担当の作業療法士の名前や新しい出来事が覚えられない、などがみられた。
この患者に行う評価で適切なのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午前30
二分脊椎のSharrardの分類で股関節屈曲・内転運動が正常で外転が作用し始め、短下肢装具を用いて杖歩行が可能となるのはどれか。
第49回国家試験 午前35
関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。
第55回国家試験 午後6
Duchenne型筋ジストロフィーの患者が床から立ち上がる様子を図に示す。
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージはどれか。
第54回国家試験 午前4
30 歳の男性。単純エックス線写真(下図)を別に示す。この骨折で損傷されていると推測されるのはどれか。
第58回国家試験 午後31
FAB に含まれる課題はどれか。
第58回国家試験 午前7
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
第48回国家試験 午前41
症状や問題が少ないほど点数が高くなる評価尺度はどれか。
第54回国家試験 午後29
作業遂行要因の評価法の説明で正しいのはどれか。
第57回国家試験 午前29
評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。
第53回国家試験 午前24
人間作業モデルについて正しいのはどれか。2つ選べ。
第48回国家試験 午後22
摂食嚥下の評価で正しいのはどれか。
第57回国家試験 午前12
26歳の男性。C6レベルの頸髄損傷完全麻痺。仕事中の事故により受傷し入院。翌日からリハビリテーションが開始され継続している。受傷後1か月での徒手筋力テストの結果を表に示す。受傷後2か月で到達可能と予測される動作はどれか。