作業療法評価学|作業療法士国家試験問題|41問〜60問

第57回国家試験 午前29

評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。

第50回国家試験 午後20

25歳の男性。Asperger症候群。うつ病を合併していたが最近になり改善した。就労意欲が高まったため就労に向けた評価を実施することになった。
この患者に実施する評価で適切でないのはどれか。

第52回国家試験 午後7

8歳の男児。二分脊椎。股関節の屈曲が可能である。
図のようにズボンをはくことができる最も上位レベルのSharrardの分類はどれか。

第49回国家試験 午後39

器具の写真を下図に示す。
この器具を用いる検査はどれか。

第49回国家試験 午前4

次の文により4、5の問いに答えよ。
30代前半の男性。システムエンジニア。自転車走行中に自動車とぶつかり、外傷性脳損傷を生じ入院となった。作業療法は受傷後20日目から開始。麻痺はみられない。病棟では、食事、更衣、整容、排泄などは自立しているが、トイレや病室の場所が覚えられない、今日の日付が分からない、担当者の顔は分かっているが名前が覚えられない、などがみられた。
この患者に行う評価で必要性が低いのはどれか。

第55回国家試験 午後3

54歳の男性。勤務中に突然の気分不快を訴え病院を受診し、脳梗塞による左片麻痺にて入院となった。妻と子供との3人暮らしで家事は妻が担っていた。職業は会社員で事務仕事を行い、会社までは電車で通勤していた。3か月が経過して、ADLは自立し、患者は復職を希望するようになった。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅱ、下肢Ⅴで病院内外の杖歩行は自立している。認知機能に明らかな問題はない。
この時点でのIADL 評価で優先すべきなのはどれか。

第49回国家試験 午後6

75歳の男性。転倒した後の股関節エックス線写真正面像を下図に示す。
骨折部位はどれか。

第55回国家試験 午後42

心因性偽発作が疑われる患者における発作症状の観察の際に重要でないのはどれか。

第53回国家試験 午後4

嚥下造影検査の嚥下反射終了後の静止画像を下図に示す。咳反射はない。
認める所見はどれか。

第53回国家試験 午前7

検査の写真(下図)を示す。
ASIAにおけるT1のkey muscleの検査はどれか。

第48回国家試験 午後1

Daniels らの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。
ただし、矢印は検査者が抵抗をかける方向を示す。

第53回国家試験 午後42

「作業の手順がわからない」、「説明がよくわからない」と訴える統合失調症の患者の認識機能を精査する目的で検査を実施した。図版の一部を図に示す。
このような図版が含まれるのはどれか。

第52回国家試験 午前28

Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類のC6B3で機能が残存している筋はどれか。2つ選べ。

第54回国家試験 午後2

図の遠城寺式乳幼児分析的発達検査表の結果から考えられる移動運動の発達月数で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午前3

58歳の男性。脳腫瘍と診断された。頭部MRIを下に示す。
最も考えられる症状はどれか。

第53回国家試験 午後41

ワークサンプル法を用いる評価法はどれか。

第48回国家試験 午後24

Fugl-Meyer Assessment(FMA)で評価する疾患として適切なのはどれか。

第50回国家試験 午後23

簡易上肢機能検査(STEF)について正しいのはどれか。2つ選べ。

第56回国家試験 午前26

反復唾液嚥下テストのカットオフ値は30秒間に何回か。

第51回国家試験 午前40

統合失調症の認知機能を評価するために用いる尺度はどれか。