作業療法評価学|作業療法士国家試験問題|1問〜20問

第58回国家試験 午前7

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。 2 つ選べ。

第50回国家試験 午後6

74歳の女性。慢性閉塞性肺疾患。スパイログラムで1秒率は60%であった。胸部エックス線写真を下図に示す。
正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前1

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と運動方向で正しいのはどれか。2つ選べ。

第49回国家試験 午前26

認知症の行動観察評価はどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後2

Danielsらの徒手筋力テスト(段階1と0)で、検査者が触診する位置で正しいのはどれか。2つ選べ。
ただし、すべて検査者の右手で触診をしている。

第52回国家試験 午前28

Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類のC6B3で機能が残存している筋はどれか。2つ選べ。

第53回国家試験 午後27

日本生活における半側空間無視の評価法であるCatherine Bergego scale に含まれる内容はどれか。

第56回国家試験 午前5

75歳の男性。糖尿病でインスリン療法中。胸部不快感で受診した。半年前と今回の心電図を下図に示す。
今回発症したと考えられる病態はどれか。

第54回国家試験 午前27

呼びかけると開眼し、発語はあるが不適当である。運動の指示に応じた動きは見られず、逃避反応がある。
この時のGCS(Glasgow Coma Scale)はどれか。

第54回国家試験 午後2

図の遠城寺式乳幼児分析的発達検査表の結果から考えられる移動運動の発達月数で正しいのはどれか。

第50回国家試験 午後5

11歳の男児。Duchenne型筋ジストロフィー。症状が進行し、独歩が困難となり車椅子を導入した。つかまり立ちは可能だが、椅子からの立ち上がりや伝い歩きはできない。床上では座位は安定しており四つ這い移動も可能である。
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類でのステージはどれか。

第56回国家試験 午後32

高齢者の身体機能評価結果で転倒リスクが最も高いのはどれか。

第49回国家試験 午前35

関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。

第52回国家試験 午前1

Danielsらの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。1つ選べ。  (改)

第55回国家試験 午前30

脊髄損傷患者において、仙髄領域の評価でASIA の評価表に含まれているのはどれか。2つ選べ。

第51回国家試験 午前22

自覚症状から判断する心不全の重症度評価はどれか。

第53回国家試験 午後42

「作業の手順がわからない」、「説明がよくわからない」と訴える統合失調症の患者の認識機能を精査する目的で検査を実施した。図版の一部を図に示す。
このような図版が含まれるのはどれか。

第48回国家試験 午前23

脳血管障害後の片麻痺患者にBrunnstrom 法ステージテストを行った。肩関節の屈曲は肘伸展位で150°可能、外転は90 °可能であるが肘関節が30°屈曲していた。また円柱形のペグを把持するよう指示すると、対向つまみはできなかったが横つまみは可能であった。
Brunnstrom 法ステージの組合せで正しいのはどれか。

第54回国家試験 午後5

80歳の女性。右利き。脳梗塞急性期の頭部MRI 拡散強調像を別に示す。この患者の症状で考えられるのはどれか。

第50回国家試験 午後39

評価基準の一部を図に示す。
評価法はどれか。