1→陰性症状評価尺度(SANS)は、統合失調症の陰性症状の評価として用いられるが、症状や問題が少ないほど点数が低くなる。
2→機能の全体的評定尺度(GAF)は、精神障害または知的障害がある人の社会的・職業的・心理的機能を評価するものであり、0~100の数値スケールである。症状や問題が少ないほど点数が高くなる。
3→簡易精神症状評価尺度(BPRS)は、症状や問題が少ないほど点数が低くなる。
4→精神障害者社会生活評価尺度(LASMI)は、精神障害のある人の生活障害を包括的に捉えることを目的とした評価尺度で、症状や問題が少ないほど点数が低くなる。
5→精神科リハビリテーション行動評価尺度(Rehab)は、精神科リハビリテーションの効果を判定する多目的の行動評定尺度で、症状や問題が少ないほど点数が低くなる。