第48回作業療法士国家試験 午前42

1→多動傾向は、注意欠陥多動性障害（ADHD）でみられることが多い。

2→固執傾向は、自閉症でみられることが多い。

3→模倣行動は、前頭側頭型認知症でみられることが多い。

4→感情失禁は、血管性認知症でみられることが多い。

5→構成失行は、Alzheimer型認知症の作業療法場面で特徴的である。簡単な図柄の模写ができない、積み木がつめないなど図形や立体を構成することができなくなる。