1→記憶障害を認める患者でもすべてが覚えられないわけではない。覚えやすいよう印象づけることが重要である。記憶する内容は、その意味を考え、声に出し印象づけて記憶させる対応は正しい。
2→バランストレーニングに限らず、運動全般を活用する。
3→記憶する内容は、絵などの視覚的イメージは用いて記憶させる。記憶障害を認める患者の中には、絵などの視覚的イメージを併用することでより記憶に残りやすい。
4→備忘録は、多くの情報を取り扱えるため活用する。
5→何度も失敗を経験させながら、記憶の修正を促す必要はない。