てんかん患者の作業療法においてみられる動作で複雑部分発作と考えられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→複雑部分発作では、急に立ち上がって歩き回る、衣類をまさぐる、舌なめずりなどの自動症が見られることがある為、正しい。
2→同じ手順の所作を繰り返すのは、常同行動であり、自閉症や統合失調症で見られる。
3→かたくなに作業を続けるのは、固執性であり、自閉症や高次脳機能障害で見られる。
4→見本と作品をみくらべることは、正常な行動であり、意識清明でなければ行うことができない。
5→首を何度も急にひねるのは、チックや単純部分発作の可能性が高い。