統合失調症で入院している急性期の患者に心理教育を行う場合に適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→不安に関する話題は避ける必要はなく、聞いて理解を深めるべきである。
2→本人の病状だけでなく、参加の意向等も統合して判断するべきである。
3→治療を進めていく中で回復していくことを本人に伝えることは、治療意欲の向上にもつながる為適切である。
4→精神運動興奮が残存している場合は、他の患者への迷惑行為などにより対人関係を悪化させる可能性もある為、行わない方がよい。
5→話がまとまらないときは、発言を打ち切る必要はない。打ち切ることにより患者のストレスになり、参加意欲の減退にも繋がる為。