小脳橋角部腫瘍で最も多いのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→小脳橋角部は脳幹と内耳道に囲まれた部分であり、内耳神経、顔面神経が通る。聴神経腫瘍の好発部位であり、次いで髄膜腫も生じる。
2→下垂体腺腫はトルコ鞍にある下垂体に生じる。
3→視神経膠腫は視路である視神経、視交叉、視索、視放線、視床下部に生じる。
4→小脳橋角部は内耳神経が通るため、聴神経腫瘍の好発部位である。
5→頭蓋咽頭腫はトルコ鞍上部に好発する。