1→抗酒薬とは、飲酒後の不快反応を利用して、心理的に飲酒を断念させる薬である。不眠の改善効果はない。
2→抗酒薬とは、飲酒後の不快反応を利用して、心理的に飲酒を断念させる薬である。不安感の軽減効果はない。
3→抗酒薬とは、飲酒後の不快反応を利用して、心理的に飲酒を断念させる薬である。離脱症状の緩和効果はない。
4→抗酒薬とは、飲酒後の不快反応(悪心・嘔吐、頭痛、動悸、顔面紅潮、呼吸困難など)を利用して、心理的に飲酒を断念させる薬である。生活の中で飲酒したくなったとしても「気持ち悪くなるからやめよう」と飲酒に対して嫌悪を抱かせる効果があることから、正しい。
5→抗酒薬とは、飲酒後の不快反応を利用して、心理的に飲酒を断念させる薬である。幻覚妄想状態の改善効果はない。