1→福山型筋ジストロフィーは、男女ともに発症することから、不適切である。男児のみに発症するのは、Becker型である。
2→福山型筋ジストロフィーは、0~8ヶ月頃に発症することから、不適切である。初発症状として、哺乳力低下、運動発達の遅れ、低緊張等がある。
3→福山型筋ジストロフィーの方が、精神遅滞等知的障害が伴いやすいことから、不適切である。
4→筋ジストロフィーの中でDuchenne型が最も発症頻度が多いことから、正しい。
5→福山型筋ジストロフィーは、全身性に筋萎縮がみられ、運動発達は遅れて歩行不能であることから、不適切である。