心尖部の聴診で心室収縮期に持続する逆流性雑音を聴取するのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→大動脈弁狭窄症は、駆出性雑音を聴取することから、不適切である。
2→心室中隔欠損症は、逆流性雑音を聴取することから、正しい。他、僧帽弁逆流、三尖弁逆流時に聴取出来る。
3→心房中隔欠損症は、短絡性雑音を聴取することから、不適切である。
4→肺動脈狭窄症は、駆出性雑音を聴取することから、不適切である。
5→僧帽弁狭窄症は、拡張期雑音を聴取することから、不適切である。拡張中期雑音であり、他に三尖弁狭窄時に聴取出来る。