1→3~4ヶ月の時期では、首がすわっているか、身体が硬い・身体が反ることはないか、股関節の動きや首が斜めになっていなか、異常な心臓の音が聞こえないか、また、ペンライトを使用し追視するかどうかを確認する。
2→6~7ヶ月検診時にハンカチテストを行うことから、正しい。この時期は、お座りや寝返り、手を伸ばして物をつかんだり、持ち替えたりといった動作をするようになる。喃語も活発になってくる。また、親と他人との区別がつくようになり、人見知りが出てくる。
3→1歳の時期では、ひとり立ち・伝い歩きは出来るか、言葉を1,2語真似することが出来るか、バイバイなど身振りが出来るか、乳歯がどれくらい生えているのか等を確認する。
4→1歳6ヶ月の時期では、転ばないで歩く、意味のある単語を話す。また、積み木が積める、絵本でわんわんなど知っているものの指差す、自動車をぶーぶーと言って押したりそれらしく遊ぶなどの発達チェックを行う。
5→3歳は、自我が芽生える時期である。秩序を身に着け社会性を学ぶ時期でもある。検診では、つま先歩行や踵歩行、片足立ちなどを確認する。また、積み木がたくさん積めるかどうか、真似して丸が描けるかどうかなども確認する。