統合失調症に対する作業療法で、ICFの構成要素の「活動」に分類されるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→認知の機能は、心身機能・身体構造に分類される。
2→社会生活技能は、活動に分類される。活動とは、課題や行為の個人による遂行をいう。
3→思考機能の統合は、心身機能・身体構造に分類される。
4→社会からの隔離は、参加に分類される。参加とは、「生活へのかかわりあい」である。
5→生物学的なストレス脆弱性(脆弱性ストレスモデル、素因ストレスモデルとも)は、精神疾患の発症メカニズムを解明する一般的な理論である。ストレス脆弱性モデルに従えば、発症のリスクが高い素質と、その人の耐性を超えるストレスが相互作用した場合、人間は精神疾患を発症する。発症における個人側の重要な生物学的要因を示す概念であるから、個人因子に分類される。