てんかん患者が複雑部分発作を起こして部屋を歩き回った際の対応として正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→無理に行動を制止すると思わぬ抵抗を示す場合もあり不適切である。
2→声かけなどは効果がなく、無理に行動を制止するような対応は不適切である。
3→意識が回復するまで、一定の距離を保って一緒に移動し、周囲に危険なものがあれば取り除き、注意深く回復を待つことが適切な対応である。
4→口の中を傷つけたりするリスクがあるため不適切である。
5→行動をともにして、観察することが必要であり、一人きりにするのは適切ではない。