統合失調症の認知機能障害の改善に焦点を当てたプログラムとして、パソコン上の教育用ソフトウェア課題を用いるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→IPS(個別就労支援プログラム)は、米国で開発された就労支援モデルである。
2→NEAR(認知矯正療法)は、統合失調症患者が対象となり、記憶力・集中力・物事の段取りを考えて実行する能力など、認知機能障害の改善を図るためのリハビリテーションである。
3→WRAPは、重篤な精神科患者であっても元気になって回復できる方法があることを知ってもらったり。その方法を自分や同じような悩みをもつ人の体験やアイデアに基づいて語り合うことを目的に行う。
4→MCT(メタ認知トレーニング)は、統合失調症の認知的な偏りを改善するトレーニングである。
5→SCIT(社会認知と対人関係のトレーニング)は、統合失調症患者の社会認知の障害を治療ターゲットとし、対人関係改善のためのグループワークトレーニングである。