第51回作業療法士国家試験 午前74

1→踵接地時、足関節は底屈方向へ働くが、足関節は背屈位であることから、不適切である。

2→足底接地時、足関節は背屈方向へ働き、足関節は中間位であることから、不適切である。

3→立脚中期時、足関節は背屈方向へ働き、足関節は背屈位であることから、不適切である。

4→爪先離地時、足関節は底屈方向へ働き、爪先離地後に足関節は最も底屈位となることから、正しい。(不適切問題とされているが、選択肢の中では、最も底屈位となる)

5→遊脚中期、足関節は底屈位であるが、背屈方向へ働いていくことから、最も底屈位とはいえず、不適切である。