僧帽弁狭窄症による心不全で初期からみられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→頸静脈怒張は左心機能低下に続発した右心不全による静脈のうっ滞が原因となる。
2→僧帽弁狭窄による心不全は、左房圧上昇による肺鬱血により、労作性呼吸苦が初発症状となることが多い。
3→右心不全により静脈のうっ滞をきたし、肝脾腫を起こす。
4→僧帽弁狭窄症では、左心機能の低下により全身に血液を送ることができず、血圧は低下する。
5→右心不全による全身の静脈のうっ滞により浮腫をきたす。