小脳性失調の評価と症候の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3
1→書字では、協調運動障害により小字症ではなく大字症となる。
2→小脳性失調では、構音は断綴性発語となる。途切れ途切れで不明瞭な言葉や爆発性言語などが見られる。
3→小脳性失調では、指鼻試験において測定異常となる。
4→深部腱反射が亢進するのは小脳性失調ではなく、錐体路障害である。
5→Romberg試験が陽性となるのは、小脳性失調ではなく、脊髄後索の障害である。