1→円座の使用は褥瘡予防とならない。円座は、患部周囲を圧迫し、阻血されるため褥瘡リスクが高まる。
2→除圧動作は、圧迫を分散でき褥瘡予防となるため。除圧動作を指導するのは正しい。
3→長時間の車椅子座位は褥瘡予防とならない。長時間の車椅子座位は仙骨部が圧迫されるため褥瘡が発生しやすい。
4→保湿クリームを塗布するのは正しい。なぜなら、乾燥は褥瘡を引き起こす原因の一つだからである。
5→フットサポートを通常よりも高くするのは褥瘡予防とならない。フットサポートを高くすると、より仙骨部が圧迫されるため褥瘡が発生しやすいため間違い。