1→記述的研究には、質的研究と量的研究がある為、適切であると断言はできない。※選択肢1も誤っていると意見書が提出されている。
2→横断研究では、特定の集団に対して、ある一時点におけるデータを収集し分析や検討を行う。症例の経過を追って情報収集する検査は、縦断研究である。
3→後ろ向き調査とは、過去に遡って情報収集する調査である為、適切である。
4→メタアナリシスは、多数の研究を数量的に合成し統合して検討するものであるため、適切である。
5→留め置き調査法は、対象者に配布した調査票を調査員が回収する為、適切である。国勢調査がその代表である。