第50回作業療法士国家試験 午後12

1→褥瘡予防の為にも体位変換は必要となる。また自力動作を促すことで、動作能力の再獲得にもつながる為適切である。

2→良肢位を保持することで、筋緊張の緩和を図ることができる為、適切である。

3→関節可動域訓練を行うことで、拘縮予防を図ることができる為、適切である。

4→座位耐久性の改善を行うことで、廃用症候群の予防につながる為、適切である。

5→漸増抵抗運動など、負荷の強い筋力増強訓練を行うと、過用性の筋力低下を起こしてしまうため不適切である。