嚥下造影検査の嚥下反射終了後の静止画像を下図に示す。咳反射はない。 認める所見はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→図では、頸椎の前方が気管であり、気管に造影剤が流入しており誤嚥の所見が認められることから、正しい。
2→図では、声門閉鎖の所見は認められない。
3→図では、頸椎前弯の所見は認められない。
4→図では、口腔内に造影剤はみられず、口腔内残留の所見は認められない。
5→図では、食堂入口部開大は認められない。本症例は、食堂入口部開大が起こらず、誤嚥を防止することが出来ていない。