第53回作業療法士国家試験 午前67

1→副甲状腺ホルモンの働きとして、破骨細胞を活性化し骨吸収を促進する。 その他副甲状腺ホルモンの働きとして、以下が考えられる。 ・骨からCa2＋を遊離。Ca2とともに血中に遊離したP、HCO3-の腎臓（近位尿細管）からの排泄を促進。 ・腎臓(遠位尿細管)でCa2＋の再吸収を促進。 ・腎臓(近位尿細管)で活性化ビタミンDの産生を促進。

2→主細胞がホルモンを分泌する。

3→リンの排泄を促進する。

4→重炭酸イオンの排泄を促進する。

5→遠位尿細管でのカルシウム再吸収を促進する。