1→人間作業モデルは、人が意志、習慣化、遂行能力を持ち、その環境を通して適応行動を発達させていくという理論である。人の習慣は評価に含まれることから、正しい。
2→人間作業モデルは、認知症の人にも用いられることから、不適切である。
3→人間作業モデルは、作業に対する意志、能力の自己認識、有能感を評価することから、正しい。
4→人間作業モデルは10個の構成要素(①能力の自己認識②興味関心③価値④習慣⑤役割⑥運動技能⑦コミュニケーションと交流技能⑧処理技能⑨物理的環境⑩社会的環境)を記述的に評価していく。作業の満足度を10段階で評価はしないことから、不適切である。
5→人間作業モデルは、意志、習慣化、遂行機能、環境で構成されており、4つの要素はそれぞれ相互に影響しあっている。運動機能とプロセス技能で構成されていないことから、不適切である。