1→恒常練習は、疲労度を同程度に保って練習するのではなく、同じ動きを繰り返して練習する方法である。
2→車椅子からの立ち上がりのみ練習するのは部分練習である。部分練習は、一つの動作をそれぞれの相に分けて一相ずつ練習していく方法である。
3→全体練習は、動作手順を正しく言えるように練習するのではなく、ひとつの動作を始めの相から最後の相まで続けて練習していく方法である。
4→アプローチ角度やベッドの高さを変えて練習するのは多様練習である。多様練習は、運動を様々に変化させて行う練習方法である。
5→車椅子のブレーキ操作と移乗に区切って練習するのは、分散練習ではなく、部分練習である。