1→MAS(修止アシュワーススケール)は、痙縮の評価指標である。脳血管疾患や頚髄損傷の後遺症、小児では脳性麻痺などに用いられる。
2→GMFM(脳性麻痺児の相大運動能力尺度)は、脳性麻痺児の粗大運動能力の評価尺度である。
3→WeeFIM(子供のための機能的自立度評価法)は、日常活動の自立度を測定するものである。特に介護負担度の評価に用いられる。
4→WISC-Ⅲ(児童用ウェクスラー式知能検査第3版)は、5~16歳11カ月までに適応可能な知能検査であり、学習障害の評価にも用いられる。
5→K-ABC 心理・教育アセスメントバッテリーは、子どもの知的能力を、認知処理過程と知識・技能の習得度の両面から評価するものである。