遠心性収縮が生じるのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・5
1→三角筋前部線維は肩関節屈曲の作用があり、求心性収縮の運動である。
2→上腕二頭筋は肘関節の屈曲作用がある。懸垂で体を下ろす際は、肘の伸展運動となるため遠心性収縮である。
3→上腕三頭筋は肘関節伸展の作用があり、求心性収縮の運動である。
4→大腿四頭筋は膝関節伸展の作用があり、椅子から立ち上があるときは膝関節伸展運動であるため、求心性収縮の運動である。
5→ヒラメ筋は足関節底屈作用があり、しゃがみ込む時は足関節背屈運動である。よって、ヒラメ筋は遠心性収縮の運動である。