1→被殻出血である。
2→左中大脳動脈の急性期の脳梗塞である。
3→問題のない正常な脳画像である。
4→正常圧水頭症は、シルビウス裂の拡大、側脳室部の拡大、脳溝の狭小化が画像診断所見の基準になる。 成人に発症する水頭症だが、髄液圧が正常範囲にあるため正常圧水頭症と呼ばれる。原因がはっきりしない特発性正常圧水頭症と、くも膜下出血、外傷、髄膜炎などの原因が明らかな続発性正常圧水頭症とに分類される。正常圧水頭症の3症状は、歩行障害、認知障害、尿失禁である。
5→もやもや病でみられる穿通枝が拡大して形成された異常血管網の画像である。両側の中大脳動脈領域に点状の無信号が多くみられる。